嘉手納基地所属F15戦闘機、那覇市沖80キロの海上に墜落! クラスAの最重大事故- つい2週間前にも緊急着陸 !

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いつまでこんな恐怖を続けるのだ !

 

那覇市沖80キロの海上に墜落。

 

F15 の最高速度は 2,665 km/h を越えるともいう。なら、もう那覇市80キロの沖合など、1~2分、目と鼻の先の差でしかない。

 

ジェット燃料を搭載した鉄の塊、その暴走する機体が、突っ込んでくる先が、それが、海上とも、陸上とも、そして、市街地とも、あるいは子供たちの学び舎とも限らないじゃないか !

 

事故続きだ。

 

ついも嘉手納の F15 は緊急着陸している。いったい米軍はどうなっているのか。

 

ospreyfuanclub.hatenadiary.com

 

今朝、6時20分ごろに目が覚めたのだが、嘉手納基地のある方向から、ゴオオオオーっという戦闘機の音が轟いていた。日米両政府が合意している米軍機の飛行開始時間は、午前6時からだ。

 

 

その後に発生した事故なのだろう。今朝、午前6時25分ごろ、米空軍のF15戦闘機が那覇沖で墜落した、とのことだ。

 

今のところ、操縦士は救助され、すでに米海軍病院に搬送されたようだ。

 

日米両政府は、無理な安全保障体制を維持し続けているのではないだろうか。

 

在日米軍の能力をはるかに超えた体制を現場に強いているのではないだろうか。

 

米国が軍事費の予算削減をしているなか、現場に、沖縄に、しわ寄せがきている。

 

嘉手納基地には、暫定的にF-22戦闘機の飛行部隊が駐留し始めており、

 

しかも、北朝鮮の船舶を監視するという目的で、「国連軍」の偵察機なども暫定的に離着陸している。

 

嘉手納基地は、過密状態だ。

 

これの、どこが沖縄県民の負担軽減になるというのか。

 

日米両政府は、無理な安全保障体制を維持し続けるのではなく、

 

真面目に自国民の安全を確保する手立てを考えるべきだ。

 

 

那覇沖で米軍機墜落 パイロット大けが

 NHKニュース 2018年6月11日 8時57分

 

沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に配備されているF15戦闘機が11日朝、那覇市沖の海上に墜落し、緊急脱出したパイロットが自衛隊に救助されましたが、大けがをしているということです。

11日午前6時半前、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に配備されているF15戦闘機1機が、那覇市の南およそ80キロの海上に墜落しました。

沖縄防衛局によりますと、乗っていたパイロット1人が緊急脱出して、その後、航空自衛隊のヘリコプターに救助されたということです。
警察によりますと、足の骨を折る大けがをしているということです。

第11管区海上保安本部が航空機や巡視船を出して詳しい状況の確認を進めているほか、沖縄県も情報の収集にあたっています。

在日米軍も墜落発表

在日アメリカ軍司令部は、午前9時すぎ、ツイッターで「F15戦闘機が、けさ早く、訓練中に沖縄本島の沖合で墜落した」と発表しました。また、「パイロットは無事救助された」としています。

沖縄県副知事「またか」

沖縄県の富川盛武副知事は、報道陣に対し、「またかという感じで憤りしかない。県民からの不安の声は当然あると思うし、今から会議を開いて抗議したい」と話しました。
          
沖縄県基地対策課の金城典和課長は11日午前8時半ごろ県庁で報道陣の取材に応じ「今のところ県民への被害の情報は入っていない。これから事実確認と、今後の対応を検討したい。米軍には安全面を十分に確保してほしい」と話しました。

嘉手納配備のF15 過去にも事故

アメリカ軍嘉手納基地がある嘉手納町などによりますと、基地には去年3月の時点でF15戦闘機54機が常駐しているということです。

基地のF15戦闘機は、過去にも墜落事故が起きていて、5年前の平成25年5月に沖縄本島北部の国頭村の東およそ60キロの海上に墜落したほか、12年前の平成18年にうるま市伊計島の東およそ70キロの海上に墜落しました。

いずれもパイロットは墜落の直前に脱出していて、命に別状はありませんでした。

このほか部品の落下なども相次いでいて、ことし2月に重さおよそ1.4キロのアンテナが落下したほか、去年5月には重さおよそ2キロの部品が落下しました。いずれも、けが人はいませんでした。

 

www.airforcetimes.com

 

 

事故ばかりおこしている。

 

先日もニコルソンがこう言っていたが、

言った先から事故をおこす。

 

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なにが事故は減っているだ?

異常に多すぎるんだよ。

 

 

米海軍、FA18墜落を「最重大事故」に分類 原因「機体の故障」

沖縄タイムス+プラス

 

【平安名純代・米国特約記者】南大東島沖で12日に起きた米海軍所属のFA18戦闘攻撃機墜落事故について、米海軍安全センターは18日までに、被害総額が200万ドル(約2億2500万円)以上の最も重大な事故(クラスA)に分類した。「機体の故障が事故を招いた」としている。

 墜落したのは、米軍岩国基地山口県)を拠点とする米海軍第5空母航空団所属機で、訓練のため米原子力空母ロナルド・レーガンから発艦し、那覇市の東南東約290キロ、北大東村の南西の海上に墜落していた。事故原因について、米海軍第7艦隊は、エンジンのトラブルと説明していた。

 

1年後、わかったこととは、

 

米軍F15墜落は操縦ミス=昨年6月、沖縄本島沖-防衛省

時事ドットコム

 沖縄本島沖で昨年6月、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機が墜落した事故で、防衛省は24日、原因をパイロットの操縦ミスとする調査結果を発表した。今月に米政府から同省に情報提供があった。
 同省によると、事故機のパイロットは米軍F22戦闘機との戦闘訓練中、機体の姿勢を錯覚する「空間識失調」に陥り、操縦を誤った。その後、飛行制御ができず、緊急脱出したという。