今度は薬物疑惑で捜査 - 横須賀配備の原子力空母「ロナルド・レーガン」で、暴力事件・性的暴行・薬物密輸疑惑、次々と・・・
ひきつづく事故と事件で
泥船のような第七艦隊。
私たちはちゃんと認識すべきではないのか。
横浜に配備されている原子力空母
乗組員 3,000 人ほどといわれる
あの「ロナルド・レーガン」で
今、どんなことが起こっているのか。
昨日は
なんとこの原子力空母の乗組員が
薬物使用で捜査。
密輸をしていたのではないかという疑惑まででてきた。
アメリカ海軍は、神奈川県にある横須賀基地に所属する複数の兵士が薬物を使用し、流通させた疑いがあるとして捜査を始めたことを明らかにしました。
アメリカの一部のメディアは、これらの兵士が日本人を対象に密売を行っていたかどうかも捜査の焦点になっていると伝えています。神奈川県の横須賀を拠点とするアメリカ海軍の第７艦隊は９日、声明を発表し、横須賀基地に所属する複数の兵士が薬物を使用し、流通させた疑いがあるとして捜査を始めたことを明らかにしました。
アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは、海軍の当局者の話として、少なくとも１２人の兵士が合成麻薬のＭＤＭＡなどを使用し密売していた疑いで調べていると伝えています。また、兵士のうち数人は、原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員だとしています。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、これらの兵士が日本人を対象に密売を行っていたかどうかも焦点になっていて、日本の当局も捜査に関わっていると伝えています。
第７艦隊は、捜査中のため詳細を明らかにすることはできないとしながらも、「薬物の乱用については厳しく処罰する」とコメントしています。
ちょうど一週間前にも
女性への性的暴行で警視庁が
空母の乗組員を逮捕している、
そんな事件をお伝えしたばかりだが、
これは報道されたかな。
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
この事件は
性被害の犠牲者が日本国籍ではない、
だからといってなぜ、報道されないのか。
まず、
米海軍側は詳細を明らかにしておらず、
我々は米軍準機関紙 Stars and Stripes からの
情報に頼るしかないが、
少し時系列で整理しておこう。
飲酒関連の事件が多発、
まず兵舎で兵士が負傷する暴行事件がおこる。
そして、厳重注意と共に
週末にアルコール禁止令がだされた
その直後に、先週の性的暴行事件が起こった。
そして昨日
この薬物密輸疑惑である。
ウェスティングハウス社 A4W 原子炉を２基も搭載し、
日本に駐留する、この原子力空母を
あずかっている米海軍兵士とは、
まずもって、
このような状態であり、
しかも情報はほとんど制限されている。
敵から攻撃を受けても
メルトダウンしないことを前提でつくられていのか?
しかし、
昨年度の第７艦隊の事故の多さを見ても
そしてこの原子力空母乗組員の事件の異常な多さを
見るにつけても、
実は何が
最大の危険要因なのか、
泥船状態の第７艦隊。
米軍原子力空母を日本に配備しておいて
知らなかったではすまされない !
CNN jp. もニュースだした。
（ＣＮＮ） 日本に駐留する米海軍の兵士らが薬物を使用したり取引していたりした疑いが浮上し、海軍が捜査していることが分かった。
米紙ウォールストリート・ジャーナルが最初に報じ、横須賀を母港とする海軍第７艦隊の報道官がＣＮＮへのメールで確認した。
同紙によると、問題の薬物にはＬＳＤやＭＤＭＡ（エクスタシー）が含まれている。
第７艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員を含め、少なくとも１２人が調べを受けている。薬物は日本人に売られた可能性があり、日本の当局も捜査に乗り出したという。
同報道官は海軍による捜査を認め、「海軍は薬物乱用を一切容認しない」と強調する一方、捜査中のため詳しいコメントはできないと述べた。
第７艦隊では昨年、洋上艦の衝突事故が続発したほか、乗組員の疲労や士気低下、元幹部らによる大規模な汚職などの問題が相次いで指摘されている。
大規模な汚職ってなんだ。
Published: September 5, 2017
