連続する米軍事件と、対応する気もない沖縄防衛局 - 今日の海兵隊、また酔っぱらって器物破損 → 「壊してない」と定番の容疑否認

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壊れたコピー機のように

おなじ事件をくりかえす海兵隊

数日前も同じことをやらかしたばかりだが !?

 

在沖米軍トップに聞きたいのは、

なぜ米兵は逮捕されても「必ず」容疑否認するのかということだ。

 

通常であれば

誰の目にも明らかなことに対し容疑を否認するものはさほどいない。不利になるからだ。

 

プロセスは遅れ、勾留期間も長引き、反省の態度が見られないと量刑にも当然反映する可能性がある。

 

ところが米兵は逮捕されても

必ずといっていいほど容疑否認する。

 

おそらくは米軍内で本人の言い分が重視される何等かのの優遇された措置があるにちがいないと想像するが、

 

駐留地である地元に対して極めて不誠実である。

 

六日前も酔って暴れて警察まで殴るという事件を起こす海兵隊が、まったくコピーのように同じ事件をくりかえす。

 

海兵隊に、道理や言葉は通じないのか !?

 

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壊しておいて、壊してない、とか。

どうしてこう不誠実な態度をとり続けるのか。

 

米兵が酔ってバーの木製ベンチを壊す 器物損壊容疑で那覇署が逮捕

琉球新報

2019年6月15日 10:51
 那覇署は15日、那覇市久茂地のバーに設置されていた木製ベンチを床に投げつけ、壊したとして米軍キャンプ・フォスター所属の伍長(23)を器物損壊容疑で逮捕した。

 「壊していない」などと容疑を否認している。那覇署によると、伍長は酒に酔っていた。【琉球新報電子版】

 

その原因はまずもって

ここにある。

 

沖縄に基地を押し付けるだけ押しつけて、何の対応も放置する沖縄防衛局。

 

「米軍事件 根絶は難しい」 米兵女性殺害事件で沖縄防衛局長が見解

琉球新報

2019年6月15日 11:35 

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沖縄防衛局の田中利則局長に抗議文を手渡す「米海軍兵による女性殺害緊急追悼・抗議実行委員会」共同代表の糸数慶子氏=13日、嘉手納町の沖縄防衛局

 

 【中部】「米海軍兵による女性殺害緊急追悼・抗議実行委員会」の糸数慶子共同代表らは13日、沖縄防衛局に田中利則局長を訪ね、2日に開かれた抗議集会で採択した抗議・要請文を手交した。会のメンバーらは、事件から13日で2カ月を迎えても具体的な再発防止策などが明示されていないことについて追及した。田中局長は「捜査の結果を踏まえて対応を考える」と繰り返し、具体策を言及しなかった。

 

 抗議・要請文では、被害者遺族への謝罪と補償、継続的なケア、米兵の基地外行動の規制強化を求めた。

 

 4月の事件後も米軍による事件事故が相次いでいることについて田中局長は「彼らなりに努力はしているだろう。根絶は難しい部分もある。(事件事故は)限りなくゼロに近づける教育をしてもらいたい思っている」と答えた。

 高里鈴代共同代表は「本来ならゼロであるべきだ。綱紀粛正がなされていない」と訴えた。

 

 共同代表らは同日、外務省沖縄事務所へも抗議・要請に訪れた。川村裕沖縄担当大使は「県警の捜査の結果を踏まえた上で遺族の心情に配慮しながら適切に対応したい」と述べ、国、県、基地関係市町村や米軍でつくるワーキングチームで再発防止策などを検討していく考えを示した。

 

米軍から沖縄県民を守るのではなく、米軍を沖縄県民から守ることに必死の防衛局は、女性たちの強い要請に対して、「だろう」「難しい」「もらいたい」「思っている」などと、推論や願望をあらわす言葉を使うだけ。

 

これだけでも防衛局が米軍に対し一切何も対処をしていないことは明白である。

 

だから、何度も言うようだが、

こんな防衛局など必要か、という話である。

 

 

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