那覇市で、またも海兵隊員が暴力事件、スナック店長の顔や胸を拳で殴打し、「殴ってない」と容疑否認
また海兵隊員が
酔っ払って街中で暴力事件を引きおこす。
人を殺傷するための特別な訓練を受けている海兵隊員が、酔いにまかせて拳で顔や胸を殴打してくる、と想像してみてほしい。
エレベーターホールで店長に襲いかかり拳で顔や胸を殴打する。目撃者が警察に通報し逮捕されているのに、それでも「殴っていない」と容疑否認。
犯罪を起こして逮捕されても「必ず」容疑否認するという在沖米兵の、こうした誠意のなさ、地元の法治主義を愚弄する、こうした態度が、ますます信用を無くす。
スナック店長を殴打 ⇨ 容疑を否認
スナックを退店させられ…店長を殴打 米兵「殴っていません」と容疑を否認
2019年10月23日 11:46
那覇署は２３日、那覇市安里の飲食店などが入居するビル内で２０代の男性を暴行したとして、米軍海兵隊の容疑者（２７）を暴行容疑で現行犯逮捕した。調べに対し「殴っていません」と容疑を否認しているという。
拡大する逮捕容疑は２３日午前３時ごろ、那覇市安里のビルのエレベーターホールでスナック店の店長の顔面や胸部を手拳で殴打したり体当たりするなどの暴行を加えた疑い。別の店の客が目撃し通報した。
那覇署によると、スナックで酒を飲み酔って暴れた容疑者を店長が退店させたところ、憤慨した容疑者が店の外のエレベーターホールで店長に暴行したという。容疑者の呼気からは１リットル当たり約０・８ミリグラムのアルコールが検出された。
だいたいにして、沖縄で引き起こる米兵暴力事件はいずれも多くが海兵隊員によるものである。
地元民に暴力をふるったことを必死で容疑否認するあまり、警察官にまで拳を振い、殴りかかる始末である。
今年になってそんなあまりに救いがたい事件が二件も起きている。一体、海兵隊とはどういう組織なのか。
暴行容疑の米兵は揚陸艦乗務員 国外へ逃れる可能性も
暴行容疑の米海兵隊員は揚陸艦乗務員 米本土からホワイトビーチ寄港 国外へ逃れる可能性も
2019年10月25日 10:33
米軍ホワイトビーチに寄港している強襲揚陸艦ボクサー＝23日、うるま市勝連の同港
【うるま】23日に沖縄県那覇市安里のテナントビルで男性の顔や胸を殴ったとして暴行容疑で現行犯逮捕された米海兵隊員が、22日からうるま市勝連の米軍ホワイトビーチに寄港している米カリフォルニア州サンディエゴ海軍基地所属の強襲揚陸艦「ボクサー」の乗組員だったことが24日、警察などへの取材で分かった。
事件は在沖米軍部隊の軍人や軍属ではなく外来部隊の兵士による犯行だったため、県外や国外へ逃れていた可能性もあった。
沖縄防衛局は本紙取材に対し「得られた情報は関係自治体に提供するとともに、米側へは隊員の教育や綱紀粛正の徹底、実効性ある再発防止の実施を申し入れた」と回答した。
「ボクサー」は目撃者の情報によると、22日午前11時40分ごろに入港したという。甲板には垂直離着陸輸送機MV22オスプレイやハリアー攻撃機を搭載。東南アジア諸国で合同演習を終え立ち寄ったとみられる。
多発する暴力事件、警察官を殴る事件二件も
2019-08-10
【デスパレートな在沖海兵隊】また海兵隊員が北谷で職質中に警官殴り、現行犯で逮捕されるも「殴ってない」と容疑否認 - 終わってるだろこれ - 在沖米軍基地事件簿
2019-06-09
酔って暴れて器物破損、警察官の顔面狙ってパンチの米海兵隊、そして「全てが間違っている」と容疑否認 - デスパレートな海兵隊 - 在沖米軍基地事件簿
どれだけ酔っ払っても、警察に殴りかかるなんてめったにあるものではない。しかしそんな常識も海兵隊には通用しない。
こんな事件を起こしながらも、在日海兵隊からは何の声明もない。沖縄の事件にはこの程度のゼロ対応をきめこんでいる。
しかも第3海兵遠征軍の司令部はここ沖縄にあるにもかかわらず、だ。
いったいどういう認識でこの沖縄に駐屯しているのか、良識を疑う。
地元の現実を見て見ぬふりして、SNS で美談ばかり発信しても心苦しいばかりではないか。
