f:id:ospreyfuanclub:20201109164257p:plain

 

 

f:id:ospreyfuanclub:20201109164430p:plain

 

f:id:ospreyfuanclub:20201109164528p:plain

 

ハロウィーン 米兵の逮捕相次ぐ|NHK 沖縄県のニュース

ハロウィーン 米兵の逮捕相次ぐ

11月01日 16時19分

ハロウィーンの31日夜、沖縄県北谷町アメリ海兵隊の23歳の上等兵の男が近くにいた海兵隊の兵士をナイフで刺したとして傷害の疑いで逮捕されるなど、県内では31日から1日朝にかけて、アメリカ軍の兵士あわせて5人が逮捕されました。

31日午後11時半ごろ、北谷町美浜の飲食店近くの路上で、アメリ海兵隊で牧港補給地区に所属する上等兵、ディーントゥワン・ジェファーソン容疑者(23)が、近くにいた海兵隊でキャンプ・ハンセンに所属する3等軍曹(22)の男性の腹をナイフで刺したとして、傷害の疑いで逮捕されました。

3等軍曹に意識はあり、命に別状はないということです。

ジェファーソン上等兵は酒に酔った状態だったとみられ、警察署の取調室で机を蹴って机と床を固定する器具を壊したとして器物損壊の疑いでも逮捕されました。

警察の調べに対し、傷害事件について「やっていない」と容疑を否認しているということです。

このほか、海兵隊の20歳の上等兵の男が北谷町の飲食店前の路上で男性を投げ飛ばしてけがをさせたとして、海兵隊の35歳の2等軍曹の男が名護市の飲食店で男性を殴ってけがをさせたとして、いずれも傷害の疑いで逮捕されるなど、ハロウィーンの31日から1日朝にかけてアメリカ軍の兵士あわせて5人が逮捕されました。

アメリ海兵隊の兵士による傷害事件が2件起きた沖縄県北谷町では、不安の声が聞かれました。

このうち、男性の腹をナイフで刺したとして兵士が逮捕された事件が起きた現場近くにいた50代のタクシー運転手の男性は「昨夜はハロウィーンで仮装したアメリカ人や日本人が大勢集まって騒いでいました。事件が起きたあとはあたりにパトカーが来て検問を行っていて、騒然としていました」と当時の状況を語りました。

また、事件が起きた同じ時間帯に現場近くいたという10代の女性は「SNS上で人が刺されて犯人が逃げているという話が流れてきて、とても不安でした。沖縄の基地負担の問題と関係していると感じました」話していました。