2014年6月のオスプレイ落雷事故の情報が、三年後の2017年1月にジョン・ミッチェル氏の情報公開請求で暴露、それからまた8か月してやっと出てくる情報
三年たって
やっと開示されるオスプレイ事故情報
2014年の落雷事故について、在日米海兵隊は、海軍安全センターに掲載された内容も削除させたうえ、報道機関からの問い合わせに対しては、飛行中ではなく「駐機場で落雷を受けた」という説明をしていた。
しかし、今年2017年1月、沖縄タイムスのジョン・ミッチェル特約通信員が情報開示請求をしたことから、宮崎県の市街地上空を飛行中の事故だったということが判明。しかも、クラス A というもっとも被害の大きな事故に分類され、そののちにクラス C に変更されたことも分かっている。
この記事を受け、宮崎県は九州防衛局にすみやかな情報提供を求め、そして8か月後、やっとこうした事故情報がでてきた。
それは、普天間オスプレイが8月5日のオーストラリア沖墜落事故、地元の反対を押しきって北海道で共同訓練演習をした帰りに、岩国から大分空港で緊急着陸、まだ離陸のメドもたたないままの9月1日のことだった。
毎度毎度の
お騒がせのオスプレイだが
そう、みなさんは不審に思うに違いない。
毎日毎日オスプレイのニュースがでてくるが、
2機はすでに墜落しているからだ。
もう、
どうしようもないという以前に
完全にオスプレイはイカれている。
これならまぢで
北朝鮮のミサイルよりも米軍オスプレイの方が危険率がはるかに高い。
2017年NHKニュース
アメリカ軍の輸送機オスプレイが、3年前、宮崎県の上空を飛行中、落雷に遭い、プロペラの羽根の一部が損傷していたことがわかりました。落下物はなかったということですが、宮崎県は九州防衛局に対し、速やかな情報提供を求めました。
宮崎県は1日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイ1機が、2014年6月に宮崎県小林市上空で落雷に遭い、約28万6千ドル(約3150万円)相当の被害が出ていたと防衛省九州防衛局から説明を受けたと明らかにした。河野俊嗣宮崎県知事は情報提供の遅れに遺憾の意を示した。
防衛省側は、普天間飛行場まで通常の飛行を続けたとみられるとしている。また、オスプレイは落雷を想定して設計されていると説明した。搭乗員3人にけがはなかったという。
防衛省と県によると、オスプレイは14年6月27日午前11時43分、米軍岩国基地(山口県岩国市)から普天間飛行場へ飛行中、落雷に遭った。右側のブレード(プロペラの羽)2本が焦げたが、部品の落下はなかった。
県は今年1月、一部報道を基に防衛省へ事実関係を照会したが8月21日まで説明がなかったという。
河野知事は、迅速な情報提供や米軍機の可能な限りの水上飛行を含む「安全面への最大限の配慮」を国へ文書で申し入れた。【共同】