在沖海兵隊軍属の男が、飲酒運転で当て逃げ、基準値四倍のアルコール検出
昨年11月、
こんな恐ろしい事故をひきおこしておいて、
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
またしても海兵隊だ。
なぜ飲んで運転するのか、
なぜ当て逃げするのか、
21日、うるま市で酒を飲んで車を運転し事故を起こしたとしてアメリカ海兵隊軍属の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、自称うるま市栄野比のアメリカ海兵隊軍属アンドリュー・アンテノールクルーズ容疑者(48)です。
警察によりますとアンテノールクルーズ容疑者は、21日午後3時15分頃うるま市川崎の市道で酒を飲んだ状態で車を運転した疑いが持たれていて、呼気からは、基準値の4倍のアルコールが検出されています。警察が、現場近くで起きた当て逃げ事故の捜査中に、逃走車両で現場に戻った容疑者から酒の臭いがしたことで発覚しました。
調べに対してアンテノールクルーズ容疑者は、「飲んだことは間違いない」と容疑を認めています。
2016年のうるま市女性殺人事件以降、在日米軍は、軍属に関しては米軍に責任はない、などと言いだしている。さんざん捜査権を奪っておきながら、日米地位協定の傘の中に置いておきながら、さまざまな「おもいやり特権」を享受しておきながら、事件を起こすと、いや、軍属はしりません、とか、いや、公務外でした、とか言いだす。
そんな都合のいい言い訳が通用するとでも !?
2018年3月16日 18時30分
2016年4月、うるま市で、元アメリカ海兵隊員の男に女性が殺害された事件。アメリカ政府が補償金の支払いを拒んでいると一部メディアが報じました。
この事件では、一審で無期懲役の判決を受け控訴中のケネス・シンザト被告に対し、遺族への賠償を命じる決定が出されていますが、ケネス被告は「支払い能力がない」と主張しています。
日米地位協定では、公務外の軍人らによる不法行為については、アメリカ政府に補償金を請求できますが、ケネス被告は、当時軍人ではなく、民間会社に雇用されていた軍属だったため、アメリカ政府が支払いを拒んでいるとみられています。
この件について小野寺防衛大臣は会見で「この問題については、日米地位協定の解釈等について米側と外務省が協議をしていると承知をしておりますので、その状況を見守りたいと思います」
大臣はこのように述べ、地位協定の解釈に関する今後の交渉を見守る考えを示しました。