もずくの収穫期、眼下に漁船が航行しているにもかかわらず、それでも米軍パラシュート降下訓練 - 今年に入って四度目の津堅島訓練場水域
この訓練水域ではパラシュート降下訓練は認められていない。それが協定というものだ。
パラシュート降下訓練の伊江島での移転実施に係る日米合意 (1999年10月21日)
そしてまた今は眼下にたくさんの漁船も航行している。皆さんの食卓にあがる、あのもずくの収穫期だ。
それでもなぜ、あえてパラシュート降下訓練移転先ではなく、津堅島水域でやるのか。
つまり移転の協定や眼下の県民の生活など簡単に無視する。それが米軍。
本土のみなさん、このことをしっかりと心に刻み込んでおいてください。
二日連続なので、今年に入り、三回目四回目となる計算。
2018年4月6日
米軍は6日午前、うるま市の津堅島訓練場水域で5日に続き、パラシュート降下訓練を行った。今年に入って4度目になる。
県や市、市議会は危険性が高いとして同水域で訓練しないよう強く求めているが、米軍は地元の意向を無視する形で2日連続で訓練を強行している。
パラシュート降下訓練で着水する兵士ら=6日午前10時50分、うるま市勝連津堅島沖 (琉球新報)