いつもの話だが、米兵が実弾所持で逮捕される。で、その後どうなったかは我々には知らされない件。

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いつもの話だ。

 

キャンプシュワブの海兵隊員が銃弾をスーツケースに入れたまま入国し、那覇空港で逮捕された。

 

年に何度も何度も繰り返される

米兵による銃弾の持ち込み。

 

沖縄県内では銃弾を持ってうろうろしても見つかる機会はほとんどない。

 

ただ「運悪く」空港のセキュリティーチェックに引っかかった、というわけだ。

 

法律通り、一応逮捕はされるが、

 

我々にその後、逮捕された米兵がどのような処遇を受けたかを伝える報道はない。

 

だから、米軍の純機関紙『星条旗新聞』が、有罪判決を受ければ最長一年間の懲役、あるいは五十万円の罰金、と伝え、いかにも日本の『火薬類取締法』が米兵に厳しいかのような書き方だが (笑)。

 

さーあ、どうだろな。

 

どっちみち、米兵をお縄にしても、起訴などされない。ザルのように「特別な」抜け穴やドコデモドアからするりと抜けだしてているのではないか。

 

その後どうなったかも、我々には知らされていないし、知りようもないのだ。

 

Camp Schwab Marine arrested at airport on Okinawa after bullet found in luggage

- Stars and Stripes July 12, 2018

 

CAMP FOSTER, Okinawa — A Camp Schwab Marine was arrested after a rifle bullet was found in his bag at Naha Airport, Japanese police said.

Master Sgt. Christopher Oletski, 37, was taken into custody at a domestic terminal security checkpoint at approximately 9:45 a.m. Monday after the bullet was found, a Tomigusuku police spokesman said.

Oletski later acknowledged the bullet was his and said he must have forgotten to remove it from his luggage before traveling, the spokesman said.

Oletski was released Tuesday and the case sent to the Naha District Public Prosecutor’s Office, the spokesman said. He will be charged with violating Japan’s Explosives Control Act, and if convicted, he faces up to a year imprisonment or as much as $4,456.59 (500,000 yen) in fines.

Police officials said this type of incident happens too frequently and urged U.S. servicemembers traveling in Japan to be vigilant.

“We cannot stress enough to please check all your pockets and compartments in your luggage before departing your home,” the police spokesman said. “You are in Japan, and Japan has much more strict rules than your country.”

news@stripes.com

 

<グーグル試約をここにのせておく

キャンプ・シュワブ海兵隊員は、那覇空港の鞄に銃弾が発見された後、逮捕されたという。

豊見城署によると、一等曹長クリストファー・オレットスキー氏(37)は、銃弾が発見された後、月曜日午前9時45分ごろ、国内のターミナルセキュリティチェックポイントで拘束された。

Oletskiは後に彼の弾丸であることを認め、旅行前に荷物から荷物を取り除くことを忘れていたに違いないと述べた。

同紙によると、オレットスキー氏は火曜日に釈放され、那覇地検に送付されたという。彼は日本の爆薬規制法に違反して告発され、有罪判決を受けた場合、最長1年間の懲役または4,456.59ドル(50万円)の罰金に処する。

警察当局者は、この種の事件は頻繁に起こり、日本を旅行している米国の駐在員は警戒を要請されたと述べた。

警察のスポークスマンによると、「自宅を出る前に、荷物の中のポケットやコンパートメントをすべて確認してください。 「あなたは日本にいて、日本はあなたの国よりもずっと厳しい規則を持っている」

 

今回のキャンプシュワブの海兵隊の事件は、

国内メディアは逮捕報道すらしていない。

 

6月には、キャンプシュワブの流弾事件があったばかりだが。

 

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