あいつぐ飲酒運転 - 米兵二人、しかも警察の飲酒検知を拒絶する空軍兵 ! どうなってるのか在沖米軍モラル
先月27日にも、酔っぱらった米兵が、とめにはいった地元民の首を割れたガラスで切りつけるなど、相次いで在沖米軍の劣悪事件が三件起こったが。
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県民大会があった昨日の8月11日
二件の飲酒運転で米兵が逮捕された。
しかも、飲酒運転で止められているのに、日本の警察の指示に従わず、飲酒検知を拒絶するとは、いったい米軍ではどんなモラル教育がなされているのか !
きのう午前、宜野湾市で、アメリカ海兵隊所属の男が酒気帯び運転の疑いで、逮捕されました。
警察によりますと逮捕されたのは、アメリカ海兵隊所属のエンジェル・リバス容疑者(24)で、きのう午前5時半ごろ宜野湾市の国道58号で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いがもたれています。
飲酒検知で、リバス容疑者の呼気から、基準値を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕されました。
また北谷町では、飲酒検知を拒否したとしてアメリカ空軍所属のアレックス・ダイアス容疑者(24)が逮捕されました。
きのう午前5時ごろ、警察が飲酒検知をしようとしたところ応じなかったということです。
その後の検査で、ダイアス容疑者の呼気から基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたということです。
11日朝、アメリカ海兵隊の三等軍曹が、酒を飲んで車を運転したとして逮捕されたほか、空軍の二等軍曹も、警察官から求められたアルコール検査を拒否したとして逮捕されました。
県内では、このほか、会社員の女ら3人が、酒を飲んで運転したとして逮捕され、10日夜から11日朝にかけて、飲酒運転の検挙が相次ぎました。逮捕されたのは、キャンプハンセンに所属する海兵隊の三等軍曹のエンジェル・デヘスス・リバス容疑者(24)です。
警察の調べによりますと、三等軍曹は、11日午前5時半ごろ宜野湾市の国道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
検問中の警察官が、三等軍曹の呼気を調べたところ、基準の2倍近いアルコールが検出されたということで、調べに対し「酒は抜けていると思った」と供述しているということです。
また、空軍の二等軍曹のアレックス・アーサー・ダイアス(24)容疑者は、午前5時すぎ、北谷町の国道で警察官から求められたアルコール検査を拒否したとして逮捕されました。
二等軍曹は、その後、検査に応じ基準の2倍近いアルコールが検出されたということで、調べに対し「酒は抜けていると思った」と供述しているということです。
このほか、県内では、10日夜から11日朝にかけて酒気帯び運転での検挙が相次ぎ、宮古島市で22歳の会社員の女が、浦添市で36歳の介護士の男が、宜野湾市で58歳の会社員の男が逮捕されました。