那覇基地の空自第9航空団に所属する F15 が、また油圧系統の不具合で米軍嘉手納基地に緊急着陸。不安原因でしかない F15 戦闘機
テレ朝 News [2018/11/19 14:55]
航空自衛隊のF15戦闘機に19日朝、機体トラブルが発生し、アメリカ軍の嘉手納飛行場に緊急着陸しました。
航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機、1機に離陸してから約10分後の午前8時半ごろ、那覇基地北西の海上で油圧系統のトラブルが発生しました。F15は緊急状態を宣言し、約30分後にアメリカ軍嘉手納飛行場に緊急着陸しました。乗っていた1人にけがはありませんでした。
那覇基地所属のF15は、今年1月と5月にも油圧系統のトラブルで緊急着陸しています。
那覇基地所属の F15 は、今年1月と5月にも油圧系統のトラブルで緊急着陸
米軍嘉手納基地の F15 も、つい二週間前に宮崎県で緊急着陸したばかり。もう異常でしかない。
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そして6月には那覇沖で墜落事故も起こしている。
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こんな、それでなくても油圧系の不具合がおおい F15 を、空港自衛隊那覇基地では 2016 年から倍増し約40機で再編成。あの空自那覇基地に F15 だけでも40機だ。尋常ではない。
過密による重大インシデントもおこっているのに加え、
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在沖米軍の F15 を加えれば、どれほどになるのか。
今日、くしくも嘉手納町で墜落を想定した訓練計画がまとめられたが、
2018年11月19日 08:36
沖縄県嘉手納町が米軍機の墜落と嘉手納基地内の火災を想定した避難計画の図上訓練を年度内にも実施することが分かった。職員の配置や町民誘導の流れを確認する。今後は、町民が参加する防災訓練の実施へつなげたい考えだ。
町職員による図上訓練には、道路管理や避難誘導にかかわる建設課や、高齢者や障がいのある人ら配慮を要する人に対応するために福祉課、計画をつくった総務課など関係部署が庁舎内の会議室に集まって流れを確認する。避難計画は町地域防災計画に盛り込まれ、6月にホームページで発表された。県内自治体が米軍基地災害の避難計画を作るのは初。米軍機墜落は機体爆発につながる可能性があるため、町民の退避などが明記されている。
基地内の火災や弾薬庫地区で起きた場合など複数の事態を想定。風向きに応じた煙害対応などもまとめられた。
ことごとく離島をターゲットにする自衛隊配備強化の問題も合わせ、
米軍だけでなく、自衛隊基地負担も増大しているこの現実。
これは、そんな訓練で解決できる問題などではない !