辺野古土砂投入、その夜、防衛局の職場の「忘年会」で防衛局係長がアルコール基準値四倍の飲酒運転で逮捕 ! - Remember 12/14
早朝、まだ暗いうちに琉球セメントの敷地内に駆け込む防衛局員。何十人もの防衛局員が琉球セメントの土砂積み込み現場に連日出入りしている。
玉城デニー沖縄県知事の再三の強い反対申し入れにもかかわらず、
日本政府は一方的に辺野古に土砂の投入を始めた。
その
12月14日の夜のことである。
この狭い県内で
3件の飲酒運転逮捕があった。
➊ キャンプ・シュワブの伍長が酒気帯び運転で逮捕
キャンプシュワブのゲート内で、米兵が抗議の声をあげる県民に、銃をかまえて威嚇した。
そのキャンプシュワブ米兵の一人が、夜になるとゲートの外に出てきて、飲酒運転で逮捕される。
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➋ 沖縄防衛局係長が酒気帯び運転で逮捕
そして、
ああ、そうなんだ。
承認撤回も、県知事選挙の圧倒的な結果も、まじかにひかえた県民投票も、希少サンゴの移植も、環境保全も、何もかも無視し、
二日前の沖縄県による沖縄防衛局への行政指導も無視して
県は12日、沖縄防衛局に対し工事を中止するよう行政指導を行いました。
県の職員が沖縄防衛局を訪れ、工事を止めるよう求めた行政指導の文書を手渡しました。
この中で県は、埋め立て承認の「撤回」をめぐり沖縄防衛局が国の機関でありながら私人の立場で執行停止を申し立てたことなどは違法だとして工事の中止を求めています。
このほか、文書では埋め立て用の土砂が埋立承認願書に記載された本部地区ではなく名護市から運び出されたことにふれ、当初の計画とは異なる工事を行っていると指摘しています。
しかし、行政指導に強制力はなく、県は土砂投入を止める有効な手立てを打ち出せていません。
県民の憤りと悲鳴をよそに
土砂の投入を始めた防衛局は、
その日その夜、
忘年会をしていたらしい。
そしてその帰宅時、
沖縄防衛局の係長が基準値四倍のアルコールで逮捕された。
いったい、
沖縄に新しい巨大基地を作りながら、
何が忘年会だ !
もう酒は抜けていると思った、などと、基準値四倍のアルコールで、何を言っているのか。検問を回避してこっそりごまかそうとしただけだ。
酒気帯び状態で運転したとして、沖縄県警は15日、同県豊見城市真玉橋、沖縄防衛局係長の小橋川努容疑者(50)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕し、発表した。「ビールを飲んだが、車で寝て、酒は抜けたと思った」と話しているという。豊見城署などによると、15日午前4時過ぎ、豊見城市真玉橋の県道で信号無視した乗用車をパトカーが発見。停止を求め、運転していた小橋川容疑者の呼気を検査したところ、基準値の4倍に当たる1リットルあたり0・6ミリグラムのアルコールが検出された。職場の忘年会だったという。
沖縄防衛局は14日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部で土砂投入を始めたが、防衛局によると小橋川容疑者の部署は直接関係していないという。
また沖縄署は15日、キャンプ・シュワブ所属の米海兵隊伍長エドウィン・アリステサバル容疑者(24)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕し、発表した。
琉球朝日放送 報道制作部 Qプラス » 沖縄防衛局の男を酒気帯び運転で逮捕
実は防衛局員による飲酒運転は、二か月前にも !
今回と同じ係長クラス、
しかも基準値6倍。
もう腐りきってるとしか言いようがない !
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沖縄防衛局は
12日に県からうけた行政指導に従い、
すみやかに工事を止めろ !!!
➌ 自衛官が酒気帯び運転で逮捕
もう、琉球弧ぜんぶが自衛隊の強制配備に対して声をあげているなか、
なんと、
自衛隊沖縄地方協力本部所属の二等空曹が、居酒屋を出てきてすぐに車を運転。アルコール基準値二倍も検知されるも、容疑を否認。
現行犯で容疑否認とは
いったいどういう了見だろう !
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また、15日午前7時半ごろには、那覇市久米の県道で、45歳の自衛官が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは自衛官の加島充容疑者(45)で、居酒屋から出てきたあとに車を運転したため、警察官が職務質問して調べたところ、基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたということです。
調べに対して、自衛官は「酒は抜けていると思った」と供述し、容疑を否認しているということです。
12月14日、県民の民意を踏みにじる土砂投入の日キャンプシュワブ、沖縄防衛局、自衛隊。
それぞれが飲酒運転で逮捕。
彼らの哀れにも無残なモラル崩壊が
今まさに、
沖縄を襲っている。
もうこの組織はなんの歯止めもない。
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