日米地位協定のフェンス - 昨年8月の座間味街路灯破壊の米兵、今日午後、警察が那覇市内で動きのおかしな車を職質、容疑者であることが判明し逮捕された件
おかしい話が
平然とまかり通る。
これが日米地位協定というものだ。
去年の8月30日、座間味島で街路灯9本 (142万円相当) を破壊したとして、周辺の聞き込みからホアン容疑者が浮かんだ。
逮捕状が出るくらいだから、どこの米軍基地所属のどういう名前の兵士かという事ぐらいわかっていないと、逮捕状など書けない。
そして、年明けの1月12日の今日の午後、ホアン容疑者の逮捕となるが、
その逮捕に至った経路も
おかしい話だ。
那覇市内で「動きのおかしな車」をパトカーが止め、職務質問した際に、ホアン容疑者であることがわかり逮捕された。
そして、
またいつもの黙秘 !
そもそも、
なぜ米軍側は、
兵士を警察に引き渡すこともしていないのか。
那覇市内で動きのおかしな運転をしていた、とあるが、通常の運転の仕方ではないとは、いったいどんな運転だったのか。
2019年1月12日18時16分
沖縄県の離島、座間味島で街路灯9本(約142万円相当)を壊したとして、県警は12日、米陸軍トリイステーション(読谷村)所属の三等軍曹ホアン・ラウル・レイエスジュニア容疑者(22)を、器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。黙秘しているという。
那覇署によると、ホアン容疑者は昨年8月30日夕から翌夕までの間に、座間味村座間味で、高さ約1メートルの街路灯9本を壊した疑いがある。周辺への聞き込みなどから容疑者が浮かび、逮捕状を取った。
01月12日 15時06分
去年8月、座間味村の路上で、街路灯9本を壊したとしてアメリカ陸軍の3等軍曹の男が、12日器物損壊の疑いで逮捕されました。
調べに対し男は黙秘しているということです。
逮捕されたのは、読谷村にあるアメリカ陸軍基地トリイステーション所属の3等軍曹、ホアン・ラウル・レイエスジュニア容疑者(22)です。
3等軍曹は去年8月、座間味村座間味の村道にあった高さ1メートルほどの街路灯9本を倒すなどして壊したとして、器物損壊の疑いが持たれています。
警察が調べを進めたところ、3等軍曹が事件に関わった疑いが強まったとして、12日那覇市内で逮捕しました。
調べに対し3等軍曹は、黙秘しているということで、警察は、当日の行動などを詳しく調べています。
琉球朝日放送 報道制作部 Qプラス » 座間味で街路灯を破壊 米兵の男を逮捕
このフェンスに逃げ込まれたら
逮捕できない。
おかしい話が
平然とまかり通る。
これが日米地位協定というものだ。