また嘉手納の飲酒運転、そしてお決まりの容疑否認 - つい3年前まで酒気帯びは免停半日だった嘉手納基地が変わらないわけ
先ほど、
深夜の普天間基地の蛮行、ピットトレーニングという名の環境的人種差別をお伝えしたばかりだというのに、
翌日は
お隣の嘉手納基地だ。
なぜ嘉手納基地はこうなのか、
異常すぎる嘉手納基地の飲酒運転。
26日未明、北谷町の国道で飲酒運転をしたとして、アメリカ空軍に所属する男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで、現行犯逮捕されたのはアメリカ空軍、嘉手納基地所属の一等兵、ホセ・ロメロ容疑者(22)です。
警察によりますと26日午前4時40分ごろ、北谷町浜川の国道58号で警察官が法定速度を超えて走る乗用車を発見。停止させたところ、ロメロ容疑者から酒の臭いがしたため飲酒検査をし、呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対し、ロメロ容疑者は「抜けていると思った」と容疑を否認しているということです。
米軍基地つい3年前まで、「この程度」の酒気帯びなら免停12時間という愚にもつかない罰則で免除されていた、その意識は今も変わらぬまま、
しかし本当の意味で
変わらないのは、
60年間、
日米地位協定の一つの文言すら変えてこなかった、変える気もない日本の集合的な深層意識だろう。
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