二日連続で夜間に響く不気味なサイレン、繰り返す離発着、そしてやっぱり横田基地 (東京) オスプレイまで沖縄で「暫定配備」
我慢できるだろうか、
二日連続で夜遅くまで (九時半まで) 不気味なサイレンをならし、轟音をたてて離発着を繰りかえす米軍機。
なぜサイレンまで鳴らす必要があるのか、
嫌がらせなのか、これは。
ぜひ動画で聞いてほしい ⇩
ともかく、
話は、ここから始めよう。
今月4日、横田基地 (東京都) のオスプレイ CV22が突然、嘉手納にやってきた。そこからだ。
不正と不実。
そして、あの「赤土」沖縄防衛局が、CV22の「暫定配備」の報道に、「暫定」ではない、「一時的」飛来だと、いちゃもんをつけていたが、
ほんとに沖縄防衛局は、県民に「何の」貢献もない。「一時的」ではない、やはり嘉手納を拠点にするということだ。
横田配備の空軍オスプレイ、嘉手納を拠点に「定期的に訓練」 米軍が明言
2019年2月9日 09:22
【嘉手納】米空軍横田基地(東京都福生市など)に配備されている特殊作戦用垂直離着陸輸送機CV22オスプレイについて、嘉手納基地を拠点にする米空軍353特殊作戦群は8日、本紙取材に「第353特殊作戦群の一員として、嘉手納基地で定期的に訓練をする」と明言した。「現在進行中や今後の運用の詳細は説明しない」とし、訓練頻度や内容は明かしていない。
米空軍は、横田配備を前にした2015年の環境レビューで「既存の沖縄の訓練場」でも訓練する方針を記したが、具体的な場所は示していなかった。嘉手納基地で定期的に訓練するとの方針を公言したのは初めて。夜間飛行や離着陸、弾薬を使った訓練を行うとみられる。沖縄防衛局は本紙取材に「今後の計画は承知していない」と述べた。
CV22は4日、昨年10月の横田配備後に初めて嘉手納基地に飛来、次の目的地に向かうため翌日に離陸した。嘉手納町など周辺自治体は一時的飛来でも「容認できない」との立場で、町議会は臨時議会でCV22の飛来に抗議する決議案を審議する方針だ。定期的な訓練が始まるとなれば地元のさらなる反発は必至だ。
353特殊作戦群は、嘉手納基地でCV22が定期的に訓練することで「よりわれわれの力や戦闘能力を近代化でき、強固な同盟関係になる」と強調。「353特殊作戦群の全ての能力を統合でき、日本の防衛でもより機敏な力を提供できるようになる」と述べた。
CV22飛来を巡っては第18航空団が「定期的な現地訓練の実施のため嘉手納基地に暫定配備をする」と仮訳を付けた広報文を発表。一方で防衛局は「暫定配備」の仮訳に疑義があるとして米側に照会した結果「訓練のための一時的な飛来と聞いた」と述べている。
そもそもだが、東京の住民に対しての対応と、沖縄の住民に対しての対応はこれほど異なる。
飛来4日前の米軍準機関誌の記事を読めば、なぜ横田オスプレイが沖縄にやってきたのかよくわかる。
嫌われ者の横田 オスプレイCV22、地元住民の心を考え「対応する」と答えた数日後 → 嘉手納に「暫定配備」 - 4日前の星条旗新聞からわかる「嘉手納基地暫定配備」の舞台裏、これが本音丸出しの米軍対応
その上で、沖縄防衛局は、横田オスプレイが嘉手納に来たのは、「暫定的に」ではなく「一時的な」飛来なんだと、翻訳にまで難癖をつけてきたが、
かたや、防衛局は大学入試の受験生を米軍戦闘機の騒音から守るという基本的なこともできていない。
在韓米軍所属の U2 偵察機が嘉手納基地で落下物、大学入試時の戦闘機騒音 100デジベル超 x7回 ! - 報道に文句は言う沖縄防衛局がまったくの役立たず、百害あって一利なし
そして、
今日わかったことは、
横田オスプレイは、防衛局がいうような
「一時的飛来」なんかではなかった。
「暫定配備」あるいは
「定期的訓練」だ。
本当に役立たずで無用の長物、不実と不正と汚職と公害の根源でしかない沖縄防衛局。
それが誇張されすぎる暴言だと思うなら、
まずこの動画を見てほしい。
夜九時半まで町中で何が続けられているのか。
町中で鳴りひびく不気味なサイレンに、外来機の戦闘機が離発着を繰りかえす轟音。夜九時半まで。
即応訓練のサイレン音、戦闘機も離陸 夜の嘉手納基地で激しい騒音
2019年2月8日 17:08
【嘉手納】米空軍嘉手納基地で7日夜、即応訓練に伴うサイレン音や、米軍岩国基地(山口)から嘉手納基地に飛来中のFA18戦闘機とF15戦闘機の夜間訓練で激しい騒音が確認された。高音の「ウーウー」という数分間のサイレン音は同日午前7時ごろから午後9時半ごろまで断続的に鳴り響いた。
県道74号を挟んで嘉手納基地向かいに住む町屋良の照屋唯和男町議は「夜の戦闘機の騒音に加え、空襲警報のようなサイレン音が響き、MC130特殊作戦機のエンジン調整音も続いてまるで戦争のよう。テレビも電話も聞こえず冗談じゃない」と憤った。
サイレン音や夜間訓練は6日夜もあり、嘉手納町の騒音測定器によると町屋良で午後8時33分に91・6デシベルが記録された。90デシベル以上の騒音は「騒々しい工場内」に相当する。FA18は日中の訓練も目撃されており、町への苦情は日中と夜間合わせ計13件寄せられた。
冗談じゃない、
まるでここは戦場のようだ。
そう町議も語る。
いま、修理中で滑走路も一本しかない嘉手納は、もう限界を超えている。
それでも、すべてやっかいなもの、危険なものは、とにかく沖縄にもってくる。
この構造を、
沖縄に押しつけいているのは、
実は日本政府であり防衛局だ。
そうでないというなら、東京の住民に対しての対応を、この沖縄でもやってみろ。
空軍当局者は定期的に地元の日本当局と面談して航空機の運航に関する質問に答え、懸念に対処している。「この開かれた対話は、私たちが私たちのコミュニティと良い隣人になることを可能にし、私たちに住民がどう心に感じているかを知る機会を与えてくれます」と彼は言った。「私たちは対話からのフィードバックを受け取り、作戦/訓練の目的と地域社会のニーズを満たすためのバランスを見出すために、職員と連絡を取り合います。
なぜいつも
沖縄は本受け入れなければならないのか、
沖縄防衛局は、
県民にきっちり説明せよ !!!