空自那覇基地F15がまた油圧系統トラブル、嘉手納基地に緊急着陸、嘉手納のF15も緊急着陸

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なぜ何もかも

知らん顔して押し付けるのだろうか。

 

米軍基地問題だけではない。

自衛隊基地もどんどんと拡大新設されている。

 

圧倒的「あれもこれも戦術」である。

しかも県民抜きで。

 

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皆さんご存知の通り、昨日、再び石垣市議会で、石垣市陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票実施が否決された。

 

住民の直接請求には有権者の50分の1の署名が必要だが、なんと石垣では住民投票を求める署名が1万5135筆にも達し、住民の四分の一を上回っているにもかかわらず、住民のことなどどうでもよいのか。

 

www.y-mainichi.co.jp

 

宮古島でも

 

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陸上自衛隊が地対空地対艦ミサイル弾薬庫を島に持ってくる - Osprey Fuan Club

 

 

自衛隊による沖縄の一方的な軍事基地化。

 

それはあたかも沖縄戦前の

日本軍の急ピッチな基地建設のまんまである。

 

日本軍が土地を接収して建設した小禄飛行場 (今の那覇基地) のせいで、74年前の小禄半島は地獄の状態だったが、

 

ふたたび、

今ひっそりと那覇基地も再強化されている。

 

2016年に、防衛省築城基地(福岡県)からごっそりとF15戦闘機を空自那覇基地へと移駐させた。

 

逆だろう。

 

これほど負担を追っている沖縄に、なぜさらに上乗せしてくるのか。

 

それで那覇基地のF15は以前の倍の40基で運営されている。観光立県の空の窓口は、かたや押し付けられた戦闘機でキャパオーバーになっているのだ。

 

そしていつもの F15 の油圧系トラブル。

 

那覇の航空自衛隊F15機 米軍の嘉手納基地に着陸 油圧系統トラブル | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

2019年6月18日 07:00

 航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機1機が17日午後、米軍嘉手納基地に緊急着陸した(読者提供)。油圧系統の不具合が発生したため。嘉手納基地の滑走路が約30分間閉鎖され、この影響で嘉手納基地所属のF15戦闘機2機が目的地変更(ダイバート)で普天間飛行場着陸した。

 

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米軍嘉手納基地に緊急着陸した航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機=17日午後3時11分(読者提供)

 

 空自のF15は那覇空港を午後0時37分ごろに離陸したが不具合が発生し、午後2時36分ごろに嘉手納基地に着陸。乗員1人にけがはなく、民間航空機に影響は出ていない。

 

 防衛局によると、嘉手納基地のF15戦闘機2機が午後2時57分までに普天間飛行場に飛来した。米側から「(空自のF15が)緊急着陸したため、普天間ダイバートした」との説明があった。2機は午後5時16分に離陸した。

 

 また目撃者によると、滑走路再開後の午後3時18分には嘉手納基地のF15戦闘機1機が緊急着陸した。

 

 同機は空自第9航空団所属。同日午後0時半ごろ那覇基地を離陸し、訓練から戻る途中だった。警報が点灯した際は、沖縄本島の北西約30キロの洋上にいたという。同基地は詳しい原因を調査している。

空自機、嘉手納に緊急着陸=油圧系統の不具合-沖縄:時事ドットコム

 

そこんなことを繰りかえして、いつか何かあっても、あ、また沖縄で、で終わらせるつもりなのか。

 

そんなに訓練したいなら、

本土でいくらでもやってくれ。

 

本土にも海や土地はいくらでもあるだろう。

 

時速 3,017 km/h あれば、

九州の築地基地から何処でもひとっ飛びだ。

 

築地から沖縄まで15分だろ。

 

自衛隊まで、

地理的優位性とか虚構を言いだすなよ。

 

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