今度は嘉手納基地、六日未明、空軍兵2人がそれぞれ飲酒運転で逮捕される - 今週末だけでも3人目逮捕の異常状態 - 一方、嘉手納基地は沖縄大学の学生をイマージョンプログラムに招待

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この週末だけで、3人もの逮捕者を出す在沖米軍。

広報官や大尉まで飲酒で捕まり、ほとんどすべての逮捕された米兵が容疑否認。そして軍からは、なんらの声明も出ないのであるから、なにも飲酒運転対策を講じていないし、講じる気もないのだろう。海兵隊と嘉手納 (空軍) が入れ代わり立ち代わりで飲酒運転逮捕をくりかえす。
さあ今度は嘉手納で二人逮捕です。
 

10月06日 11時51分

 

6日朝早く、アメリカ軍嘉手納基地に所属する空軍兵の男2人が、それぞれ酒を飲んだ状態で車を運転したとして逮捕されるなど、県内では6日未明から朝にかけて、飲酒運転に関連して合わせて6人が逮捕されました。逮捕されたのは、いずれも嘉手納基地に所属する空軍兵、エイドリアン・リロイ・フォード容疑者(26)と、スタンレー・ロントレール・デイビス容疑者(27)です。

 

警察によりますと、このうちフォード兵長は、6日午前3時すぎ嘉手納町の県道で、デイビス1等兵は、6日午前3時半前に、北谷町町道でいずれも酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。警察によりますと、フォード兵長からは呼気から基準のおよそ2倍の、デイビス1等兵からは基準をわずかに超えるアルコールが検出されたということです。

 

2人は調べに対し、「酒は抜けていると思った」と供述しているということです。

 

このほか、県内では、28歳の臨床工学技士の男が酒酔い運転の疑いで逮捕されるなど、6日未明からけさにかけて、飲酒運転に関連して合わせて6人が逮捕されました。

 

8月3日、マウスウォッシュを飲んだだけと主張する飲酒運転から、もう毎週毎週、連続しておこっている在沖米軍の飲酒運転逮捕。一体いつまで続けるつもりなのか。

 

これで何の対応もないとは、なんと沖縄は踏みにじられていることだろう。

 

騒音や汚染や飲酒問題、

すべての対応に背を向けながら

米軍は SNS の広報活動だけは饒舌である。

 

嘉手納基地が沖縄大学の大学生を対象に、イマージョン・プログラムを実施。

 

https://www.facebook.com/USForcesJapan.J/

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#沖縄大学の学生は, #teamkadenaは, たくさんの航空機を持った軍事基地よりも多くのことを学んだ. 実機は, 126万人の人々の家を支援し, 防衛するために, 私たちの#同盟の重要性について, これらの将来の指導者を教育しました. #パートナーシップ#パートナーシップ

 

嘉手納基地は沖縄大学の学生をイマージョンプログラムに招待。将来のリーダーたちに日米同盟の重要性を教えたというが、

 

その前にまず、汚染と騒音と協定違反と逮捕について、地元と対話するのが先のはずだが、そこは綺麗にすっとばすわけである。

 

それでは8月3日マウスウォッシュ飲んだだけという飲酒運転逮捕から今日までの米軍飲酒運転言い訳リストをつけておこう。

 

警察殴った事件だけじゃない! 牧港で蛇行運転し信号で居眠りの海兵隊員、基準値3倍のアルコールでまたも容疑否認
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

また新たな県民の犠牲者がでるまでか、それとも新任の司令官が更迭されるまでか。

 

ともかく米軍からは

謝罪どころか何の報告もない。

 

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