米軍は基地の外で自動車教習も !? 認識ナンバープレートもなく、国道を車列をなして宜野座の町中を走行する米軍車両

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11月22日、

金曜日の朝8時30分頃。

 

宜野座村役場前の国道329号線で、十台ぐらいの米軍車両が列をなして走行。

 

なぜ米軍車両は最低限のナンバープレートをつけることもなく、日本の公道を走れるのか。

 

このようにして、事故や事件を起こした場合、どのように車両認識をすればいいというのだろうか。

 

しかもこれ、

Student Driver というプレートが外れかかったように取り付けられているが、これは明らかに、米軍内の免許取得のための自動車教習ではないのか !?

 

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米軍は許可なく地元の国道で自動車教習でもおこなっているのだろうか。

 

沖縄に7割以上の米軍基地が押しつけられ、

その面積は本島の約15%を占める。

 

であるからして、多くの人が見ている「沖縄県の」地図は「見せかけ」であり、米軍占有の土地を除いた「実際の沖縄県」の地図はこのようなものとなる。

 

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沖縄の政治家へ捧ぐ・沖縄県民からの提言: 「ありのままの姿」を見よ!

 

これに、米軍占領の空域や海域を重ね合わせれば、沖縄県を取り巻く現実はさらに驚愕すべきものとなる上に、

 

米軍は、沖縄島を中心にして膨大な海域をその訓練区域としている。下は一部だけ。全域はこちらから。

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その上で、米軍は訓練海域以外でも平然と訓練をおこない、かつ、それで事故もおこす。

 

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在沖海兵隊の二転三転ウソばかり - オスプレイ墜落事故は、訓練区域外での夜間空中給油訓練中に発生した接触事故が原因だった!

 

 

しかも駐留予算のほとんどを

我々の税金でまかなっているというのに、

 

在沖米軍は地元を無視することで、

沖縄への駐留をなんとか持続可能なものにさせようとしているかのようだ。

 

広大な土地を占有しながら、なぜ米軍は、許可もナンバープレートもなく基地の外で活動できるのだろうか。

 

こうした米軍車両が、基地の外で事件や事故をおこした場合、日本側は、どのように米軍車両を認識できるというのだろうか。

 

横暴な不条理さに飼い慣らされてはならない。

 

ご覧ください。これは、どこかよその戦闘地域や軍事政権の支配する国のことではない。

 

この、日本という国で、日本の税金を使っている、在日米軍がやっていることなのです。

 

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