ここは戦場なのか。自分の家から80メートル先に米軍の照明弾が落ち、米軍からは何の連絡もない。そのことを想像してみてほしい。

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金武町で照明弾が落下か|NHK 沖縄県のニュース

 

 

ここは戦場なのか。

民家から80メートル先に米軍の照明弾が落ちる。

 

12月5日午後4時頃撮影された照明弾

 

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金武町で照明弾が落下か

5日午後、沖縄県金武町の田んぼに照明弾のようなものが落ちているのが見つかりました。警察によりますとけが人はいないということですが、近くにはアメリカ軍の演習場があり、警察や町が詳しいいきさつを調べています。

 

照明弾のようなものが見つかった田んぼのすぐ前にある会社に勤める謝花喜順さん(43)が、5日午後4時ごろに撮影した写真です。空中に火の玉のようなものが2つ、煙を上げながら落下している様子が確認できます。

 

その後田んぼで撮影した写真には落下傘の残骸が落ちているのが確認できるほか、すぐ近くには円筒状のものもあり、一部が黒くなって焦げているように見えます。謝花さんは「下から何かを打ち上げているようなぽんぽんという音が聞こえて、見に行ったら落下してきたのでびっくりしました」と話していました。

金武町で照明弾が落下か|NHK 沖縄県のニュース 12月05日20時42分  

 

12月5日午後5時半過ぎ、照明弾らしき物、と通報

 

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5日午後5時半すぎ、沖縄県金武町伊芸で「照明弾らしきものが落ちてきた」という110番通報がありました。警察によりますと、落ちた場所は田んぼだということで、けが人はいないということです。

現場を確認した伊芸区の職員によりますと、あぜ道からおよそ1メートルのところに、直径1メートルほどの落下傘の傘の部分と、長さ10センチほどの筒状の物体が落ちていたということです。

 

田んぼは住宅から80メートルほどのところにあり、田んぼの持ち主は「午後3時すぎに、近くにいた人が落下傘のようなものが落ちてくるのを目撃した」と区に連絡してきたということです。田んぼから北に200メートル余りのところには、アメリカ軍が日常的に射撃訓練などを行う演習場、「キャンプ・ハンセン」が広がっています。

 

県によりますと、アメリカ軍は「キャンプ・ハンセン」で今月2日から8日にかけて実弾射撃などの演習を行うと通報してきていたということで、警察や町が詳しいいきさつを調べています。

金武町で照明弾が落下か|NHK 沖縄県のニュース 12月05日20時42分  

 

畑の持ち主である70代の男性は「作業中だったら大変だった。誰かに当たることもあったかもしれない」と話し「謝って済む問題じゃない。どうするつもりなのか。伊芸だけの問題じゃない。どこでも起こる話だ」と憤った。

 

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畑に照明弾か? 民家から50メートル 沖縄県金武町 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 

12月6日、高速道路から20~30m地点、牛舎から10m地点にも発見

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前日に続き新たに見つかった照明弾とみられる落下物(写真奥)と落ちた場所を囲むロープ=6日午前11時20分ごろ、金武町伊芸

 

  米軍の照明弾とみられる落下物1個が見つかった沖縄県金武町伊芸区で6日午前、前日に続き照明弾らしき物体が新たに2個発見された。一つは木に引っ掛かった状態で、もう一つは区内を流れる美徳川沿いの道路上だった。5日のものを含めて計3個となった。伊芸区の住民らでつくる区行政委員会のメンバーが6日午前9時すぎから捜索していた。

 木の上で見つかったものは、5日の発見場所よりも米軍キャンプ・ハンセンに近く、約10メートル離れた場所には民間地の牛舎約20~30メートル先には沖縄自動車道がある。道路上で見つかったものはもう一つは周囲に畑と川があり、10メートル以内の場所に農作業小屋がある。

  同行していた本紙記者が目視したところ、新たな2個は5日のものとほぼ同じとみられる。石川署や沖縄防衛局によると、5日の落下物は金属製とみられ、金属部分は円筒状で長さ約10センチ、直径約5センチ、重さ250グラム。

照明弾、新たに2個発見 沖縄県金武町 前日続き計3個に 付近には自動車道 - 琉球新報 - 2019年12月6日 10:44

 

12月6日、米軍から連絡もなく訓練が続行されている

 

米軍は2~8日、ハンセンで演習すると通報。ハンセンに隣接する伊芸区の住民は5日、複数の照明弾とみられる物が空中から落ちてくるのを目撃していた。このため行政委員会のメンバーや事務局など11人が6日、付近一帯を捜索し、午前10時ごろに木に引っ掛かった状態で、11時すぎに美徳川沿いでそれぞれ照明弾らしきものを見つけた。ハンセンでは6日も訓練が実施され、射撃音とみられる破裂音が一帯に鳴り響いていた。

  山里均区長は「昨日の事態なのに、今日も演習を続けたままというのは考えられない。牛舎からこんなに近い距離で落ちている。火種があったら火災になっていた。ぞっとする」とあらためて怒りをあらわにした。

  現場に急きょ駆け付けた仲間一金武町長も「(昨日見つかったのに)今日の演習はないだろう。照明弾の火力は一般の弾よりも強いと聞いている。これが民間地で燃えたら大変なことになる。紙一重で火災は起きていない。町として発見場所となった田んぼの土の成分を調べ、影響がないかも確認したい」と憤った。

照明弾、新たに2個発見 沖縄県金武町 前日続き計3個に 付近には自動車道 - 琉球新報 - 2019年12月6日 10:44

 

これが在沖米軍。

回収に来るどころか、何の連絡もなく、訓練は続行されている。

 

なぜ照明弾が民家の鼻先に落ちるのか。

 

そして、落ちたとわかったら、地元にすぐ連絡し回収するのが当然ではないのか。

  

これからの米軍の対応を

 

しっかり

本土の皆さんにも見ていてもらいたいのだ。

 

なぜなら、

 

先日もトランプ大統領は、NATO でこのような発言をした。日本のメディアでは報道されているだろうか。

 

トランプがいう「あなたたたちのミリタリー」とはいったいなんのことだ !?

But we have wealthy countries — I’ve asked Japan. I said to Prime Minister Abe — a friend of mine, Shinzo. I said, “You have to — you have to help us out here. We’re paying a lot of money. You’re a wealthy nation. And we’re, you know, paying for your military, essentially. You have to help us out.” And he’s doing — he’s going to do a lot. They’re all going to do a lot. But they were never asked. Now they’re being asked.

 

私は、私のトモダチ、シンゾー、安倍総理に言いましたよ。ユーはアメリカを支援しなきゃいけない。アメリカは多額のお金を支払っている。日本は裕福な国であり、ご存知の通り、私たちは本質的にあなたたちのミリタリーに金払ってる。そしてシンゾーはやってくれる。彼らは目一杯やってくれるだろう。

トランプの NATO 発言とその波紋はまた後日詳しく伝えたいと思う。 

 

ospreyfuanclub.hatenablog.com

 

人の庭先に照明弾をぶち込んで、ろくな返答もしないような軍と国に、なぜ我々は、せっせと奴隷のように多額の税金を支払い続けるのだろうか。

 

今の思いやりの4~5倍のカネを要求される筋合いなど、あるのだろうか。

 

日本の国民一人一人、

自分の家の80メートル先に照明弾が落ち、

 

落とした米軍からは何の連絡もないということ、

 

75%の維持費+その他多額の費用を肩代わりしている日本の国民に、更にその何倍もの金を請求する、そんな自称「トモダチ」を想像してみてほしいとおもう。

 

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