2020年4月3日、在沖米軍が津堅島でパラシュート降下訓練
3月28日、Facebook で嘉手納米兵のコロナ感染が判明
無責任で地元無視の在沖米軍、
英語の Facebook で知る在沖米軍のコロナ感染。
無責任すぎる嘉手納基地 コロナ感染の米兵について SNS で英語で報告だけ 県側の情報提供要請に対応せず - 在沖米軍基地事件簿
3月31日、Facebook で嘉手納3人目のコロナ感染が判明
三人目も Facebook (英語版) から判明
沖縄にあるアメリカ軍嘉手納基地は31日、沖縄を訪れていた兵士の家族が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。今月28日に感染が確認された空軍兵士の家族だということです。
案の定、ペンタゴンは
コロナ感染の情報を非公開にすることを決定した。
[米軍コロナ非公開・有識者の見方] 「アメリカ」を抱える沖縄 感染症対策の特別な協定を
4月1日
米国防総省は30日、新型コロナウイルスの米軍内における基地別や部隊別の感染者数、詳細について、今後はすべて非公開とする方針を公表した。沖縄の米軍基地にも適用するという。
米空軍嘉手納基地は31日、同基地内で3例目となる米兵の家族1人の感染をフェイスブックで発表したが、本紙の取材に「今後、基地内の感染者の総数は公表しないが、日本側との情報は共有する」と回答。詳細な情報が提供されるかは不透明で、沖縄県からは感染を防止する上での悪影響を懸念する声が上がる。
同省当局は本紙の取材に「今回の決定は安全保障上や部隊の運用に与えうるリスク回避を念頭に考慮した結果」とし、沖縄のすべての米軍基地にも適用されるとした。県が求めている嘉手納基地所属の感染した2人の米兵の行動履歴などの詳細も非公開とする方針を示した。
方針の適用は米国時間の3月31日(日本時間1日)から。各基地が国防総省に情報を報告するが、フェイスブックを含めて個別公表はしない。米軍全体での感染者数などは、必要に応じて公開していくという。
嘉手納基地は感染者数の公表を避ける一方で県、防衛省、外務省と情報を共有するという。在沖海兵隊は現時点で感染者はいないとした上で「感染症例は公式の医療報告チャネルを通じて県に通知する」とした。
謝花喜一郎副知事は「沖縄は米国ではない。『良き隣人』であるなら、地域住民が安心して生活するため情報を提供することは当たり前だ」と指摘。県保健医療部の糸数公保健衛生統括監は「米軍関係者は基地内外で県民と接触する。情報の非公表は県の感染症対策にとって大きなマイナス。県が対策を取る上で非常に困る」と困惑した。
嘉手納基地は2例目までの感染について、日米合同委員会が合意した米軍の医療機関が県の保健医療部に通報するルートで通報。一方で、31日に判明した3例目はフェイスブックで発表したものの、保健医療部への通報はなかった。国防総省の方針が影響した可能性もある。
国防総省は、21日に検査で陽性反応となり、入院していたニュージャージー州の陸軍州兵が28日に死亡し、米軍で初の死者となったことも明らかにした。(平安名純代・米国特約記者、政経部・銘苅一哲)
同省によると、30日時点での感染者数は、米兵569人、軍属220人、家族190人、請負業者64人。
沖縄本島の 15%の土地を占有し、なんらの日本のチェックや入国制限もなく流動する米軍基地が、在沖米軍基地のコロナ感染を非公開にしたまま、ゲートは開いたままの状態で、
沖縄県はどうやってコロナ感染対策ができるというのか。
4月3日、津堅島でパラシュート降下訓練
そうして相も変わらず津堅島でパラシュート降下訓練をおこなう。
これ嘉手納基地じゃないのかね ?
3日午前、うるま市の津堅島沖でアメリカ軍がパラシュート降下訓練を実施するのが確認されました。この水域での訓練は、ことしに入って初めてです。
うるま市津堅島沖の訓練水域の上空で3日午前10時半ごろ、兵士7人がパラシュートで次々と降下するのが確認されました。
アメリカ軍のパラシュート降下訓練は、日米特別行動委員会=「SACO」の最終報告で天候不良などによる例外的な場合を除き、伊江島補助飛行場に集約することで合意しています。
しかし、この水域での訓練は、去年、過去最多の9回実施されていて、ことしに入ってからは、初めてのことです。
県や地元のうるま市は、沖縄防衛局を通じてアメリカ軍に訓練の中止を要請しています。
2020年4月12日 08:00
米軍は10日、沖縄県うるま市の津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を実施した。同水域での訓練は9日に続き2日連続で、今年に入って3回目の実施となる。
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米軍機から次々とパラシュートで降下する兵士=10日、うるま市・津堅島沖
10日は午後0時7分から午後1時45分ごろにかけて、C130J輸送機から兵士18人と物資を6回に分けて降下させたとみられる。午後2時10分ごろには降下した兵士らを乗せたボートがホワイトビーチに上陸した。同水域は定期船や漁船が航行するため、市や県が安全上の理由から訓練の中止を求めているが、昨年は9回の実施が確認されている。