無許可で警備員輸送 → 座礁 → 病院に行かせず翌朝まで働かせる ~ ここまで腐りきっている辺野古の警備利権「セントラル警備保障」
- 6月14日、辺野古の海上警備員の輸送船が座礁
- 6月15日、病院に行かせず翌朝まで仕事させたセントラル警備保障
- 6月17日、無許可・無届けで警備員輸送 !
- 6月17日、新たに1人が二週間の怪我、合計6人の負傷事故
- 美ら海を埋める、汚れた日本政府の警備利権
6月14日、辺野古の海上警備員の輸送船が座礁
天下りと下請けと搾取の連鎖
沖縄の美ら海を埋める政権の闇、
その闇がひきおこす醜い闇の連鎖をご覧ください。
当日の報道によると、
目撃者が通報、しかし乗船の14人は無事と報告する。
辺野古の海上警備員の輸送船が座礁 船体後部が浸水 乗船の14人は無事
2020年6月14日 23:26
14日午後5時半ごろ、沖縄県名護市大浦湾沖合で、「作業船が座礁している」と目撃者から海上保安庁に118番通報があった。座礁したのは同市辺野古の新基地建設に関わる輸送船「ARCH」(11㌧、乗組員14人)で、けが人はいなかった。中城海上保安部によると、船体の後部が浸水しており、一部が沈んでいる状態だという。油漏れなどは確認されていない。
汀間漁港1・5キロ沖で座礁し浸水した辺野古新基地建設の警備員を輸送する船=14日午後6時半ごろ(中城海上保安部提供)
同輸送船は海上の警備員を輸送する船。警備員ら14人を輸送している際、汀間漁港から南東約1・5㌔沖の浅瀬に乗りあげたという。船に乗っていた14人は午後6時20分までに海保のゴムボートや近くを航行していた船に救出され、無事だった。中城海保が座礁の原因について調べている。
6月15日、病院に行かせず翌朝まで仕事させたセントラル警備保障
病院に行きたいと訴える座礁事故の従業員を、そのまま翌朝まで働かせる。
これは奴隷船なのか、
天下りと下請けと膨大な税金を横取りしながら、地元には給料未払いと汚染と搾取にあけくれる警備会社、
汚れきった強欲利権が沖縄の海を利権の泥土で埋めている。
「病院に行きたい」と訴えたのに認められず 名護市の大浦湾で起きた座礁事故で会社側けが放置
2020年6月18日 09:25
沖縄県名護市の大浦湾で起きた輸送船の座礁事故で、救出されたセントラル警備保障(CSP)の警備員12人全員が、その後辺野古新基地建設の海上警備に従事させられていたことが17日、関係者の話で分かった。「病院に行きたい」と訴えた人もいたが、会社側が認めなかった。後日8人が病院に行き、うち6人が頸椎(けいつい)捻挫などのけがをしていたことが判明した。
事故は14日午後5時半ごろに通報があった。救出された警備員は米軍キャンプ・シュワブや汀間漁港で中城海上保安部の事情聴取を受けたが、事故から4~5時間後には配置に就き、通常通り翌朝まで勤務したという。警備員は事故で船体に体をぶつけるなどしていたが、会社側は体調を確認しただけで、病院には行かせなかった。
勤務が終わった15日、中城海上保安部によると7人が病院に行き、うち5人が頸椎捻挫、脊椎捻挫などで最長全治2週間と診断された。17日にもさらに1人のけがが判明した。
CSPの警備現場はほぼ全員、契約社員が受け持っている。警備員の1人は「責任者の社員はその日のうちに現場に顔も見せなかったと聞く。本来なら事故に遭った全員に診察を受けさせるべきだ」と批判した。
けがをした警備員をそのまま勤務させたことが適切だったか、本紙が尋ねたのに対し、CSPと発注者の沖縄防衛局は回答しなかった。(編集委員・阿部岳、社会部・城間陽介)
6月17日、無許可・無届けで警備員輸送 !
やはり、だな。
ノルマという命令で中断も許されない、
無許可・無届けがバレるのもさすがにヤバい、
警備要員の容態など知ったことかの日本の無敵行軍。
恥を知りなさい !
膨大な契約金を東京でロンダリングしながら、彼らがどれほど、法と、適正なプロセスと、民主主義を無視した腐りきったルーティンで米軍基地を作っているのか、リストにあげればキリがない。
2020年6月17日 05:00
辺野古新基地建設に伴う海上警備員の輸送船が名護市の大浦湾で座礁し、5人が頸椎(けいつい)捻挫などのけがをした事故で、運航するうるま市の海運会社が人を運ぶ際に法律上必要な許可または届け出をしていないことが沖縄総合事務局への取材で分かった。
金武漁港に移される座礁した輸送船=16日午後5時半ごろ(中城海上保安部提供)
海上運送法では一定の航路で人を運ぶ「不定期航路事業」を営む場合、旅客定員が13人以上であれば国土交通省の許可が、12人以下であれば国交省への届け出が義務付けられている。無許可だと3年以下の懲役か300万円以下の罰金、無届けだと100万円以下の罰金が定められている。
総合事務局総務運航課によると、海運会社からの許可申請や届け出はない。担当者は「通常は不定期航路事業の許可か届け出が必要になるケース。会社に事実関係を確認し、必要なら指導していく」と述べた。
座礁した輸送船「ARCH」(定員14人、11トン)は16日午後、台船で引き揚げて回収され金武漁港へ移動した。
海上警備業務は沖縄防衛局がセントラル警備保障(CSP)に発注し、CSPは警備員の輸送を海運会社に業務委託している。CSPと防衛局は法令違反の認識について取材に回答しなかった。
(社会部・城間陽介、編集委員・阿部岳)
6月17日、新たに1人が二週間の怪我、合計6人の負傷事故
ああ、これすべて隠蔽できると思っていたんだろう。
どこまで沖縄人をバカにしているのか。
2020年6月18日 12:25
座礁してほぼ海に沈んだ状態のボート=15日、名護市大浦湾沖合
辺野古新基地建設が進む沖縄県名護市の大浦湾で14日、米軍キャンプ・シュワブの警備要員を乗せた作業船が座礁した海難事故で、中城海上保安部は17日、新たに乗務員の男性(56)が右肩打撲と背部打撲のけが(全治2週間)を負っていたと発表した。
事故によるけが人は計6人になった。
この状態で病院に行きたいという警備要員を
翌朝まで働かせる。
警備利権は地獄船だな。
美ら海を埋める、汚れた日本政府の警備利権
この政権はコロナも建設も米軍犯罪もすべて口実にして利権回路を組み立てる。不正に怒ることを知らない国民の血税が、どのように詐欺られ、どこに還流しているのか、しっかりとご覧ください。
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