米海兵隊軍属、見ず知らずの女性を平手打ち
先日は嘉手納の兵士と軍属の二人組が強盗をひきおこしたばかりだが、
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今度は海兵隊の軍属が飲食店で酔って見知らぬ女性の顔を平手打ち。なぜ彼らは女性に恐ろしい暴力の矛先を向けるのだろうか。
バーの女性客を平手打ち 沖縄で米軍属の男逮捕 「覚えていない」
2020年5月31日 10:38
沖縄県警沖縄署は30日、沖縄市内のバーで女性客と口論となり平手打ちをしたとして、在沖米海兵隊軍属の男(41)=自称沖縄市上地=を暴行容疑で現行犯逮捕したと発表した。「覚えていない」と容疑を否認している。酒が入った状態だった。
逮捕容疑は30日午後1時50分ごろ、沖縄市上地1丁目のバーで友人と訪れていた女性客(20)と口論となり、顔面を平手で1回殴打した疑い。店の従業員が目撃し110番通報した。
05月30日 18時54分
30日午後、沖縄市でアメリカ海兵隊の軍属の男が、20歳の女性の顔を殴ったとして暴行の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、アメリカ海兵隊の軍属、バリー・エリス容疑者(41)です。
警察によりますと、エリス容疑者は30日午後2時前、沖縄市上地の飲食店で、20歳の女性を平手で1回殴った暴行の疑いがもたれています。
エリス容疑者は、女性とは面識はありませんでしたが、店内で何らかのトラブルになったということです。
調べに対し「覚えていない」と話し、容疑を否認しているということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。
力に依存するものは必ずそれを弱者に行使する。だからこそ軍隊の中で女性への暴力は突出して多くなる。
沖縄米軍基地問題がなぜ本土で他人ごとなのか、
その理由は意外とシンプルだ。
本土は軍に依存したまま終戦を迎えた。実相において、軍とは何か、知らないまま戦後を生きた。学ばなかったこと、戦争と軍と暴力から目を背け続けたことが、今の日本「人」の民主主義を骨抜きなものにさせている。
すくなくとも、現実に目を向けてほしい。
そして、「自分」のちいさな「平和」のために、誰かの日常が犠牲になるのは仕方ないことだなどとカケラも思うことなかれ。それこそが「戦争者」の発想なのだ。
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