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酒気帯び運転で追突し逃走タクシーが追跡、警察に引き渡す容疑の米兵逮捕

沖縄タイムス＋プラス

2020年7月5日 08:40

　沖縄県の浦添署は４日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで在沖米空軍第１８兵站準備中隊の２等軍曹（２４）を現行犯逮捕した。呼気から基準値の約２倍のアルコールが検知され、容疑を認めている。

　逮捕容疑は４日午前５時３５分ごろ、浦添市城間の国道５８号北向け車線で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。

　署によると同容疑者は国道５８号を北向けに走行中、前方の車に追突し逃走。目撃したタクシーの運転手が追跡し１１０番通報した。その後容疑者の車を停車させ、駆け付けた警察官に引き継いだという。追突された車の運転手の男性にけがはなかった。署は道交法違反（事故不申告）も適用する方針。

そして翌日はこれ、

嘉手納基地の空軍兵、飲酒し蛇行運転 → ガードレールに衝突も「酒は飲んだが運転はしていない」

連続じゃないか !

酒は飲んだが運転はしていない !?

じゃあ、どうやってガードレールに衝突したのか。

飲酒運転の米兵基準値４倍のアルコール検出も否認

５日、未明北谷町の路上で酒を飲んで車を運転し事故を起こしたアメリカ軍兵士の男が逮捕された。

記者「車はこの道路を蛇行運転しカーブを曲がり切れずにあちらのガードレールに衝突しました」

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは嘉手納基地所属の空軍上等兵（２１）。

容疑者は５日午前１時過ぎ北谷町宮城の路上で車を運転中にガードレールに衝突する事故を起こした。

目撃者からの１１０番通報で駆け付けた警察官が容疑者を調べたところ容疑者の呼気から基準値のおよそ４倍のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕した。

調べに対し容疑者は「酒は飲んだが運転はしていない」と容疑を否認している。