酒と暴力がセットの米軍犯罪 ~ 暴行事件に飲酒運転 ~ 米軍内の抗コロナ対策規制でバーやナイトクラブは立ち入り禁止にもかかわらず
酒と暴力、
セットでやってくる米軍犯罪。
今朝、嘉手納で大変な事件が起こった。
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
が、そのまとめ報告の前に、
昨日のこの二つの事件を先に提示しておきたい。
21日午前5時前、久茂地で海兵隊員か大学生を殴打
06月21日 13時04分
21日の朝早く、那覇市の飲食店でアメリカ海兵隊の兵士の男が、大学生の男性を殴ったとして暴行の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、キャンプ・ハンセンに所属するアメリカ海兵隊の伍長、ジョン・トーマス3世容疑者(24)です。
警察によりますと、伍長は、21日午前5時前、那覇市久茂地3丁目のバーで、客として店内にいた那覇市の21歳の大学生の男性の顔を殴ったとして暴行の疑いが持たれています。
男性にけがはありませんでした。
男性からの通報を受けて警察官が駆けつけてその場で逮捕しました。
調べに対し「軍の憲兵隊や弁護士が来るまで話をしない」などとしていて、警察は、店内で何らかのトラブルがあったとみて詳しいいきさつを調べています。
なんと米兵は米軍内のコロナ外出規制を破って飲みに出ていた !
日本のメディアは、これがまた米軍内のコロナ行動規制違反であることをしっかりと報道しなさい。米軍準機関紙『星条旗新聞』はしっかりと報道しています。
警察の広報担当者によると、警察はトマスに対する暴行容疑を月曜日の午後に那覇地方検察庁に照会することを期待していた。彼は月曜日に那覇警察署で拘束されていた。
日本の総務省によると、暴力の有罪判決は、最高2年の懲役または最高3,000ドルの罰金につながる可能性があります。
ジョナサンコロネル1等中尉である第3海洋ロジスティクスグループのスポークスマンは、トーマスの逮捕を月曜日に電子メールで確認し、部隊は「地方当局と協力して調査を全面的に支援することを約束している」と語った。
抗コロナウイルス対策により、バーやナイトクラブは日本の海兵隊の立ち入り禁止のままです。日本の米軍の司令官である空軍少将ケビン・シュナイダーは、7月14日まで、国内のすべての米軍に公衆衛生緊急事態を宣言しました。
21日午前2時頃、恩納村の国道で飲酒運転の米陸軍兵
また、同じ頃・・・
06月21日 10時21分
21日未明、恩納村でアメリカ陸軍の兵士の男が酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、沖縄に駐留するアメリカ陸軍の特技伍長のライアンクリスチャン・スヤット容疑者(23)です。
警察によりますと、21日午前2時すぎ、恩納村前兼久の国道58号線で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
パトロール中の警察官が、ライトを点灯せずに走行していた兵士の車を見つけ、停車させて調べたところ息から基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたということです。
調べに対し、容疑を認めていて、「ビールを2本ほど飲んだ。コンビニに食べ物を買いに行くところだった」と話しているということです。
警察は、同乗していた別の兵士からも話を聞くなどして詳しいいきさつを調べています。
酒と暴力。そして犯罪防止ワーキングチームの開催を拒絶したまま、ダンマリを続ける在日米軍。
最も問題なのは、飲酒などのリバティー制度を実質上解除したまま、在沖米軍が何一つ対策もせず、対応もせず、声明も出さない在沖米軍であり、
それを知っていて沖縄に手放しで押しつけている日本政府である。
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翌日22日の、えげつない嘉手納基地の危険物施設火災事件の裏側もご覧下さい。