ありえない米軍基地、また普天間ヘリ CH53 が窓を落下、しかも落下場所は海上ではなかった - 米軍はこんな窓落ちヘリを学校の上で飛ばしている恐怖
また米軍ヘリ、窓を落下させる !
しかも落下地点は8キロ先の海上ではなかったことが判明。
8月27日、普天間ヘリ CH53 が窓落とす
窓落ちヘリが沖縄の空を飛ぶ。
ふつーに窓とか落ちるだろうか。
想像してみてほしい。
なぜ米軍は、
ありえない事故を繰り返しおこすのか。
こんな大きな窓枠がごっそりと。
在沖米軍全機オーバーホールさせるため、当分運用停止させるのが当然だ。地元を軽視した運用が常にこういう事故をおこさせるということ、わかっているのか。
08月29日 20時50分
27日、アメリカ軍普天間基地の大型ヘリコプターから窓が沖縄本島の東の海上に落下していたことがわかりました。
このヘリコプターと同型の機体はおととし12月に宜野湾市の小学校のグラウンドに窓を落とすなど事故やトラブルを相次いで起こしていて地元の反発が強まりそうです。
沖縄防衛局によりますと、27日、沖縄本島の東およそ8キロの海上で、アメリカ軍普天間基地に配備されたCH53ヘリコプターから窓が落下しました。
落下した窓は、およそ縦60センチ、横50センチ、重さは1キロで、これまでのところ被害の情報は入っていないということです。
沖縄防衛局は、アメリカ軍に対し、詳しい状況を問い合わせています。
このヘリコプターと同型の機体は、おととし12月に宜野湾市の小学校のグラウンドに窓を落としたほか、ことし6月にも浦添市の中学校のテニスコートに部品を落下させるなど事故やトラブルを相次いで起こしていて、地元の反発が強まりそうです。
8月28日、在沖海兵隊、一日遅れで日本政府に連絡
8月29日、沖縄防衛局、一日遅れで地元に連絡
米軍は
一日遅れで日本政府に連絡し、
日本政府は
一日遅れで地元沖縄に連絡する。
こんなバカな話で
なぜ基地負担させれなきゃいけないのか。
< 追加 > 固定式 (はめ殺し) の窓が普通に落ちるわけがない
米軍機の整備体制「根本的な問題」 軍事評論家、人的ミスの可能性指摘「起きるはずのない事故」 米軍ヘリ窓落下事故で | 沖縄タイムス
2019年8月30日 09:30
米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリから窓が落下した事故について、専門家は「米軍機の整備体制に根本的な問題がある可能性がある」と提起。事故発生について周辺自治体への通報が遅れた点についても、通報時期について米側に裁量がある現状の課題を指摘した。
軍事評論家の前田哲男さんは「米軍が整備をきちんとしていればめったに起きるはずのない事故が、普天間周辺で頻発している」として「被害がなかったのが幸いだが、いつ人的被害に及んでもおかしくない状況だ」と強調した。
窓の落下は構造上の欠陥よりもヒューマン(人的)エラーが考えられるとして「整備員のオーバーワークや教育、訓練が手抜きになっていないか。そうであれば軍の体制そのものが問題だ」と話した。
前田さんは、事故が頻発する根源に「日本側が主体的な再発防止措置を取れないことに一因がある」とも指摘。一般的な労働災害では労基署が立ち入るが、「フェンスの向こうに日本の公権力は及ばず米軍任せにするしかない。日米合同委員会で申し入れるにしても、今回のように人的被害が出なかった事故で日本側が米側に対してどんな姿勢を取るか疑問だ」と語った。
沖縄防衛局は29日、今回落下したのはへリの胴体部分にある貨物室の窓と発表。航空評論家の青木謙知さんは「(落ちたのは)胴体部分のキャビンドアの窓だと聞いている」とした。2017年に普天間第二小学校に落ちた窓は開閉式だった一方、キャビンドアの窓は固定式だとし「それが落ちるのは珍しい。米軍内部の点検整備に問題があるのではないか」と解説した。
事故発生から2日後の通報については、「日本側に通報するかどうかは、被害や影響などを勘案して米側の判断に委ねられているのが現状だ」とし、即時通報を求めるなら、沖縄県が日本政府に要求し、日米両政府で協議して、何らかの規定などをもうける必要があるだろうと話した。
以前、
小学校に窓枠を落としたのは2年前の
2017年12月13日。
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
しかもその一年前の同じ日、
2016年12月13日には、普天間オスプレイが二つの事件をおこした。あの
① 名護市安部のオスプレイ「不時着水」墜落と
事故ばかりおこす普天間基地。
しかも学校上を飛ばないという飛行経路すら
守らないどころか、飛行経路公開までさせなくなった。
8月30日、落下地点の虚偽報告判明、陸上の可能性も
さあ、名護市オスプレイ墜落時の数々の虚偽報告と同様、どんどんと、辻褄のあわないことが出てきますよ。
米軍CH53E大型輸送ヘリコプターから機体の窓が落下した件で、在沖米海兵隊は30日、本紙の取材に「乗組員が最後に窓を確認したのは、海上を飛行していた時だった。(事故機が)普天間飛行場に戻った後、後方の窓が遺失していることが分かった」とし、明確な落下地点を把握していないことが明らかになった。同日、謝花喜一郎副知事は川村裕外務省沖縄担当大使と田中利則沖縄防衛局長を県庁に呼び出し事故と通報遅れに抗議した。
海兵隊は日本政府に「本島東沖約8キロの海上」と説明し、防衛局は29日、県や市町村にその内容を伝達していた。しかし海兵隊は飛行場に戻った後に気付いていることから陸上に落ちた可能性もある。明確な落下地点について問うた本紙に対し海兵隊は「調査中で、提供できる追加の情報はない」と述べるにとどめた。
< 中略 > 田中防衛局長は「事案発生自体も遺憾だが、(日米で)合意されている形で情報提供がされなかったことは極めて遺憾だ」と話した。
で、29日のこの本島東沖約8キロの海上で落下という海兵隊の報告はいったい何だったのか。
東沖8キロ先で窓が落ちていないことを確認し、普天間に戻って窓がないということに気が付いたなら、落下したのは東沖8キロ先の海上ではないということだ。
海兵隊は、こどものような、ウソをつき
さあ、ほんとは、いったいどこに落したのか。