在沖米軍コロナ感染229人、それでも市内の国道を飲酒運転 → 基準値4倍越え → 逮捕されるも「微熱」で釈放 !? → やっぱり陽性 → 怒 !!!

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在沖米軍コロナの異常すぎるクラスター。

 

7月25日、在沖米軍コロナ感染者数229人

 

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沖縄の米軍、新たに64人感染 軍司令部はコロナ検査義務付け発表(沖縄タイムス)

沖縄の米軍、新たに64人感染 軍司令部はコロナ検査義務付け発表

7/26(日) 8:40配信
沖縄タイムス

 沖縄県は25日、在沖米軍関係の新型コロナウイルス感染者が新たに64人確認されたと発表した。24日の県の発表は2人だったが、米軍の公式フェイスブックでは少なくとも42人が確認されていたため、大部分が25日の県発表分に反映されたとみられる。米軍関係は計229人となった。

 海軍病院から県保健医療部への報告によると、キャンプ・ハンセン36人、普天間飛行場26人、嘉手納基地1人。キャンプ・フォスターでも初めて1人が感染した。また、在日米軍司令部は24日、来日した米軍関係者に対し、14日間の行動制限を解除する前に、新型コロナの検査を義務付ける指示を出したと発表した。24日以降に行動制限に入る全ての関係者に適用される。発表によると、国内の民間空港に到着した関係者は入国時に検査を受け行動制限に入るが、加えて制限の解除には陰性結果が必要となる。検査は期間中の10~14日の間に行い、結果にかかわらず14日間の行動制限が義務付けられる。陽性であれば隔離措置へ移る。

 

こういう事態になっているというのに、

 

7月26日、基準値四倍で飲酒逮捕された米兵、「微熱」で釈放 !?

 

いったいなぜ、酔っ払った嘉手納基地の米兵が朝7時の浦添の国道を走行しているのか。

 

しかも、飲酒運転で逮捕されたあげく、「微熱」があったから釈放されるとは

 

いったい、どのような対処なのだろうか。微熱ある飲酒運転米兵を釈放して街にもどすのなら、県民をコロナから「感染予防」することなどできないじゃないか !?

 

逮捕の米兵 微熱あり警察が釈放

NHK 沖縄県のニュース

07月26日 23時02分

26日、浦添市で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして嘉手納基地に所属するアメリカ空軍の兵士の男が逮捕されました。浦添警察署はこの兵士を、微熱があったとして昼ごろに釈放し、「新型コロナウイルスの感染予防のために釈放したが捜査に支障はない」と話しています。

 

逮捕されたのは嘉手納基地所属の20歳のアメリカ空軍の兵士です。警察によりますと、26日朝7時すぎ浦添市牧港の国道58号線で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯びの疑いが持たれています。

 

急な車線変更をしている乗用車をパトカーが発見して車を止めて調べたところ、運転していた兵士の息から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたということです。調べに対し、「酒を飲んだが抜けていると思った」と話しているということです。

 

その後、浦添警察署は、留置場に入れる前に検温をしたところ37度の微熱があったとして、昼頃に兵士を釈放したということです。浦添警察署は「アメリカ軍関係者に新型コロナウイルスの感染者が増えており、感染予防のために釈放した。証拠品を押収し、逃亡のおそれもないので捜査に支障はない」と話しています。

 

「逃亡の恐れ」以前の問題として、今の時期、微熱で市中を飲み歩いている飲酒運転米兵を「釈放」するとは、どういうことなのか。

 

米軍に引き渡し直ちに検査を受けさせ、結果が出るまで完全に責任をもって軍警に引き渡すなり何なりと、そういうことはしないのか。

 

そのうえで、なぜ微熱がある状態で、基地の外で飲酒運転をしていたのか

 

きっちりと説明する責任が米軍にはあるはずだ。

 

在沖米軍のコロナ拡大は歯止めが聞いていない。その状態で、こうして微熱があっても飲み歩いているというのだ。

 

新型コロナ 県内で過去最多14人の感染確認

QAB NEWS Headline

2020年7月25日

感染がさらに拡大しています。25日、県内で確認された新型コロナウイルスの感染者は、これまでで最も多い14人となりました。

県は25日、新型コロナウイルス感染者が新たに14人確認されたことを明らかにしました。14人中11人は20代から30代で、小学生も1人含まれています。また調査中も含めた感染経路不明が7人と半分を占めています。

県では、県外の滞在歴のある人からの感染や家族間の感染など、感染経路が多岐にわたることから「3密対策の徹底が重要になる」と呼びかけています。26日に開かれる対策本部会議で警戒レベルの引き上げについて議論されるとみられます。

一方、県はアメリカ軍から64人の感染が報告されたことも明らかにしました。内訳はキャンプハンセンが36人、普天間基地が26人、嘉手納基地とキャンプフォスターがそれぞれ1人となっています。

25日までに県がまとめた新型コロナの感染者は県内で186人、アメリカ軍基地で229人となりました。

 

日米地位協定のフェンスでまもられた米軍基地に、県民は立ち入ることはできないが、米軍は、クラスター状態にあっても、基地の外に自由に飲みに出る

 

飲酒運転で捕まっても微熱があれは「釈放」だとか、

まったく意味が分からない。

 

県警はしっかり市民に状況を伝えてください。

 

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で、結局、陽性だったんだよ。

 

7月30日、飲酒運転米兵、コロナ陽性だったことが判明 !

 

飲酒運転で検挙の沖縄米兵がコロナ陽性 基地外店舗で飲酒の可能性も

毎日新聞

毎日新聞2020年7月30日 22時14分(最終更新 7月30日 22時14分)

 

 沖縄県浦添市で26日に飲酒運転の容疑で検挙された米軍嘉手納基地(嘉手納町など)所属の空軍兵(20)が新型コロナウイルスに感染していたことが30日、嘉手納基地などへの取材で判明した。空軍兵は逮捕から約5時間後に釈放され、基地内の検査で陽性が判明した。軍の規則に違反して、基地外の店舗で飲酒していた可能性もあり、県や外務省は行動履歴の確認などを米軍側に求めている。県内の米軍基地内ではこの空軍兵を含む245人の感染が確認されている。

 

県警によると、空軍兵は26日朝に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で浦添署に現行犯逮捕された。留置場に収容する際の検温で微熱があり、同署は逃亡の恐れもないことから、26日昼に釈放した。嘉手納基地のホームページによると、感染防止対策として基地所属の軍人らは基地外の飲食店の利用を禁止されている。【竹内望、遠藤孝康】

 

米兵の感染経路と行動履歴について米軍報告は無し !?

まず、なぜこの米兵は微熱があるのに酒を飲んで浦添の国道で逮捕されているのかということだ。

そして、この米兵の感染経路と行動履歴について、また、市内の飲食店などどのように行動したのか、なぜ米軍は報告しないのだろうか。

 

おそらく嘉手納基地はすでにこの米兵の行動履歴を聞き取っており、問題がなければ公表するはずである。

 

しかしいまだに米軍からは何の報告もない。

 

そして、その浦添署で・・・

 

7月29日、浦添署の留置管理課で県警初の感染者 !

直接接触はないようだが・・・

米軍コロナ感染疑惑の容疑者を留置した、その浦添署の、しかも留置管理課に勤務する男性警察官に陽性反応が出た。

 

浦添署で沖縄県警初の感染者 コロナ疑いの2容疑者を26日釈放、直接接触はなし

琉球新報

2020年7月29日 10:41

新型コロナウイルス 県警 浦添署 感染

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浦添警察署

 沖縄県警は28日、浦添署の留置管理課に勤務する20代男性警察官新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たと発表した。県警職員の感染者が発生するのは初めて。県が同日、発表した感染者には含まれておらず、感染経路などは判明していない。県警によると、被留置者や同僚などに体調不良を訴える者などはおらず、同署の外来客などとの接触は限られているという。

 県警によると、男性警察官は23~24日に当番勤務し、25日の夜間護送業務に従事していた。勤務終了後に帰宅したところ37・4度の発熱とけん怠感を覚え、26日から休暇を取っていた。27日には病院を受診し、PCR検査を受け、28日に感染が発覚した。県外への渡航歴などは確認されていないという。現在は自宅待機し、療養しており、重症化などはしていない。

 県警は男性警察官に関係する警察施設や車両の消毒を28日に実施した。ともに勤務した同僚警察官複数人は自宅待機し、健康状態の経過観察を行っている。

 浦添署では、26日に酒気帯び運転容疑の米兵ら容疑者2人に対しコロナウイルス感染の疑いがあるなどとして釈放していた。同署は、感染の署員は当日は非番で、2人と接触した可能性はほぼないとしているが、他から持ち込まれた可能性が高いとして、留置されている他の容疑者など関係者も検査対象とするか検討している。釈放の容疑者と接触可能性があった署員らの検査も始める。

 

えっ、2人だったんか !?

 

迅速な情報提供がなければ、防ぐことができるものも防げない。

米軍は、この二人の米兵についての感染経路と行動トレースをすぐさま沖縄県に提供すべきである。

 

駐留地において、最低限のいのちを守る行動すらとれないのであるなら、とても安全保障を担っているなどと、言えるわけもない。

 

ステイ・ホーム。

米軍は本国で待機してください。

 

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