道路を逆走、基準値約四倍のアルコール ~ 米海兵隊コントラクターの人員とは !? もし事件を起こしたら !?
✖「飲んだのは確かだが、そこまで上がるとは思わなかった」
○「がっつり飲んだから、そこまで上がる」
「酒飲んだが、そこまで上がるとは」 米海兵隊の関係者を逮捕 基準値の4倍のアルコール
2020年3月13日
沖縄県警沖縄署は12日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで米海兵隊コントラクターの男(30)を現行犯逮捕した。呼気から基準値約4倍のアルコールが検知された。調べに「飲んだのは確かだが、そこまで上がるとは思わなかった」などと容疑を一部否認している。
逮捕容疑は12日午前3時ごろ、沖縄市中央の中央パークアベニューで酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。パトカーで巡回中の警察官が道路を逆走する車を停車させ、発覚した。
で、つっこんだ話なんだが、
コントラクターの人員とは、軍と契約した軍事企業が雇用した人員で、SOFA 日米地位協定によって日本政府から数々の恩恵を受ける。
https://www.pref.okinawa.jp/site
が、いったん犯罪をおこすと・・・
多く数々の SOFA (日米地位協定) 上の恩恵を受けながら、いざとなると、軍は民間業者が雇用した人員だから~と逃げることができるパターンのグループ。
沖縄県うるま市で2016年4月に起きた元米軍属による「うるま市女性暴行殺人事件」では、もと海兵隊員のフランクリン被告は事件当時、米軍嘉手納基地内のインターネット関連会社に勤めていた。
日米地位協定を悪用し、証拠になりそうなものはわざわざ基地内に捨てた。そして操作を恐ろしく困難なものにさせた挙句、
米政府はフランクリンは契約社員だとして女性殺害事件の賠償金を払うことを拒否した。これはあまりに、ふ・ざ・け・ん・な、ということで、日本政府が慌てた。最終的には日米両政府が見舞金を支払った。
タイムスによると「米政府が一定額を支払い、日本政府が不足分を見舞金という形で負担」したというが、米政府が、どれだけの「一定額」を支払ったのかは不明である。
たぶん、とても公表できない金額、なんだろう。いろんな意味において。
それが日米地位協定というものだ。
いつまでこんな闇を続けるつもりなんだ、日本は。