トリイステーション所属の一等軍曹、酒気帯び運転で逮捕
まったく減少する気配もない
米兵による酒気帯び運転。
2018年12月18日 05:00
【中部】沖縄市と嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(会長・桑江朝千夫沖縄市長)は12日、嘉手納基地所属の陸軍兵士による酒気帯び運転と、FA18戦闘攻撃機の墜落事故に対する抗議文をそれぞれ日米の関係4機関に郵送した。
兵士は11月17日朝、沖縄市内で反対車線に駐車していた車両に衝突する事故を起こし、駆け付けた警察官によって酒気帯び運転が発覚した。抗議文では「重大な事故につながる可能性があった」とし、再発防止を繰り返し求めているにかかわらず改善されないのは「飲酒運転に対する問題意識の欠如」と米軍の対応を批判している。
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また11月12日に起きたFA18の那覇市の東南東の海上への墜落事故については、同型機が嘉手納に頻繁に飛来していることから「地域住民は大きな不安にさらされている」と指摘。事故原因の究明と再発防止を求めている。
その「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」が12月12日に抗議文を関係機関に送りつけたにもかかわらず、
連日続く飲酒運転。
もうきりがない。
昨日も逮捕があった。
12月21日、陸軍トリイステーションの一等軍曹、ケビン・ジョン・ドセットが酒気帯び運転で現行犯逮捕される。
基準値二倍のアルコールが検出された。