一月一日元旦、酔っていきなり面識のない男性の首を両手でつかみかかる米海兵隊員、逮捕される
元旦からこれである。
なぜこうも沖縄に駐留する米兵がひきおこす事件が多発するのだろうか。
いきなり別グループで飲んでいた米兵がやってきて、襲いかかる。なぜいきなり首を狙うのだろうか。
01月01日 15時13分
1日未明、アメリカ海兵隊に所属する20歳の兵士の男が、那覇市内の飲食店で男性客の首をつかんだとして、暴行の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の上等兵、ホセ・アレハンドロ・アライカ容疑者(20)で、警察によりますと、1日未明、那覇市内の飲食店で、25歳の男性客の首を両手でつかんだとして、暴行の疑いが持たれています。店で酒を飲んでいたところ、突然、近くにいた被害者につかみかかったということです。2人の間に面識はなかったということです。警察は、店からの通報を受けて現場に駆けつけ、その場で逮捕しました。
調べに対して「酔っていて覚えていない」と、供述しているということです。警察が被害者や店の関係者から話を聞くなどして、当時の詳しい状況などを調べています。
海兵隊員は首を狙ってくる、これは何も飲み屋街の会話のネタだけのことではない。
昨年、トランプ大統領がやってきた厳戒態勢の新宿で、米海兵隊員がタクシー強盗や通りがかりの女性の首を絞めるなど連続傷害殺人未遂事件を起こした。女性は一時意識不明の重体の状態となった。
2019年5月25日、米海兵隊員の連続傷害殺人未遂事件
報道が遅すぎる、先月の新宿での米海兵隊員による連続傷害・殺人未遂・強盗事件 - なぜか大きく問題化されない6件連続凶悪犯罪 - 在沖米軍基地事件簿
2019年5月1日、キャンプ瑞慶覧の海兵隊員、二人の女性の首を絞め、妻は亡くなっているにもかかわらず、軍法会議で無罪となる。
キャンプ瑞慶覧で妻絞殺容疑に問われていた海兵隊員、軍法会議で無罪判決 - 報道されない在沖海兵隊の「殺人容疑」事件 - 在沖米軍基地事件簿
2018年7月29日、北谷で注意した男性の首をガラスの破片で切りつける海軍兵。
在沖米海軍の二等兵曹が、北谷で酒に酔い器物破損、それを制止しようとした男性の首をガラス片で切り付け、逮捕される ! - 在沖米軍基地事件簿
ともかく、
新年早々からこれである。
昨年、在日米軍は日本に何の打診も報告もなくリバティー制度を解除した。
島を楽しんでほしい、といった司令官は、
海兵隊員による北谷女性殺害事件で
異例の八か月での退任となったが、
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
その後の事態になんの対応もなされていない。
在沖米軍のとびぬけて高い犯罪率
→ リバティー制度 (行動制限) 導入
→ 犯罪は減らず、米兵の不満は高まる
→ 飲酒制限を緩和し、運転免許取得制限も解除
→ 米兵の飲酒運転と飲酒関連犯罪が急増する
→ 在沖米軍の一貫した見ざる聞かざる言わざる態度
⇧
今ここ。
なぜこうも米軍は沖縄の米兵事件を放任できるのだろうか。
その問いに対する答えを、日本の国民みんなで考えてほしい。