海兵隊員は基地内で飲酒し米軍車両に乗って基地の外で事故をおこした - 米軍車両で飲酒運転の米軍車両が、那覇市国道58号で軽トラックと衝突し60代男性が死亡
また、海兵隊だ。
11月19日、海兵隊が飲酒運転で信号無視、男性が死亡
それで米軍トラックでつっこんでこられたら
こちらはひとたまりもない。
こうやって命がまた一つ奪われた !
19日朝、那覇市の国道の交差点で、右折しようとしていた軽トラックに対向車線を直進してきたアメリカ軍のトラックが衝突し、軽トラックの男性が死亡しました。警察はアメリカ軍のトラックを運転していた海兵隊の兵士と見られる男から、基準を超える濃度のアルコールが検出されたことから、詳しく事情を聞いています。
19日午前5時半ごろ、那覇市泊の国道58号線の交差点で右折しようとしていた軽トラックと対向車線を直進してきたアメリカ軍のトラックが衝突しました。
この事故で、軽トラックを運転していた60代の男性が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、胸などを強く打ち、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、アメリカ軍のトラックを運転していた海兵隊の兵士と見られる男の息から、基準のおよそ3倍のアルコールが検出されたということです。
現場は右折レーンがある交差点で、目撃者の話などからアメリカ軍のトラックが赤信号を無視して交差点に入った可能性があるということです。
海兵隊の兵士と見られる男に目立ったけがはないということで、警察は事故の原因や飲酒の状況などについて詳しく事情を聞いています。
米軍トラックが死亡事故 海兵隊員運転か アルコール検出 | NHKニュース
海兵隊兵士とみられる男が乗っていたのは右側のトラック、そして犠牲になった六十代の男性が乗っていたのは後部に移されている軽トラック。
しかも、
米軍車両で飲酒運転事故、いったいどうなっているのか。
日米地位協定がいかに人権を踏みにじる協定か
今後の進展に本土も目をむけ、
共に考えてほしい。
11月20日、海兵隊員は基地内から飲酒運転ででてきて事故をおこしたことが判明する
琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス »
こんばんは、Qプラスです。酔ったアメリカ兵が運転する車によって尊い命が奪われました。きのう、那覇市で起きた飲酒死亡事故。怒りと抗議の声が広がっています。
久田記者「被害者の男性が運転していた軽トラックは警察署の構内で無残な状態で止まっています」
きのう朝、キャンプキンザー所属の上等兵、ニコラス・ジェームズマクリーン容疑者が酒を飲んだ状態で軍のトラックを運転し、那覇市内の交差点で軽トラックと衝突しました。
この事故で軽トラックを運転していた61歳の男性が死亡し、警察は上等兵の男を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。アメリカ兵の息からは基準値のおよそ3倍のアルコールを検出。警察の調べに「基地で酒を飲んだ」と話しているということです。
男性「とんでもないと思いますよ。あきれてものも言えない」
女性「米兵がいる限りほんと大変ですよね、基地がありますのでね」
女性「ありえないですよね、考えられないですよね。どうしてもっと教育することができないのかしら」
男性「言葉だけの反省じゃなくて徹底して反省してほしいし、日本政府にも強く望みたい」
事故を受け、翁長知事は・・・
米兵が飲酒運転で事故を起こした死亡事故
翁長知事「毎回同じことの繰り返しでね、言葉を失うということしか言えない。同じ言葉を言うくらいむなしいことはないですよ」
一方、政府は・・・・
菅官房長官「政府としては、今後、事故の状況が明らかになれば、それをふまえて適切に対応していく考えであります」
きょう午後、県庁には外務省沖縄事務所や沖縄防衛局が相次いで謝罪に訪れ、アメリカ軍のニコルソン四軍調整官は直接知事に謝罪しました。
翁長知事「突然命を奪われた被害者を思うと胸が痛む。米側の再発防止、綱紀粛正は残念ながら極めて不十分であったと言わざるを得ない。一時的なものではなく、今後二度と発生しないよう強く求める」
米兵が飲酒運転で事故を起こした死亡事故
ニコルソン四軍調整官「知事の怒り、県民の怒りに私が申し上げることはない。これまで様々な改善策を取ってきた我々の努力が足りなかった。こういった事故を減らすよう頑張っていきたい」
この場で知事は「事件事故が起きるたびに要請しても何ら解決しない。県民はあきれ果てていて良き隣人とは言えない」などと怒りをあらわにしました。
今回の事故を受け、アメリカ軍はきょう、日本国内のアメリカ軍人の飲酒禁止と県内にいるアメリカ軍人の基地と住居以外の出入りを当面の間禁止すると発表しています。
今回のような事故や事故が起きるたびにアメリカ軍は「綱紀粛正」という言葉を繰り返します。
アメリカ軍による飲酒運転の事故は今回を含め今年3件目。防げたはずの事故がいったいいつになったらなくなるのでしょうか。奪われた命は返ってくることはありません。
さて続報です。
しかし、今回は、米海兵隊法務部が那覇署に、事故に関し「公務外」だとの連絡をしてきた。
なるほど、これが今どきの在沖米軍の尻尾の切り方。
米軍が、米軍車輌を運転して事故を起こしておきながら、公務外だなんて主張したことは、今までにあまり例がない。出勤途中の事故でも公務中という米軍だ。
米軍車両に乗っていて公務外なら、この海兵隊員は軍事車両を盗んで運転していたということか?
そしてちゃっかり米軍は、事故車両を基地内に回収し捜査を阻む。事故車両なくしてどうやって事故の捜査をするというのか !
沖縄の米兵が飲酒運転で死亡事故のニュース。驚いたのは、日米地位協定上、米兵が運転していた米軍車両の財産権を持つのは米側として運転していたトラックを回収したことです。事故車両もってかれて満足な捜査ができるのか。日本政府は本気で基地を、日米地位協定を見直すよう米側に働きかけるべきです
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) 2017年11月20日
一体どういう事なんだ !
< 追加 >
はいはい、しかも、アルコール制限は三日間だけだったと
そういうことが後からわかってくる。
2017年11月25日16時45分
那覇市で19日にあった米兵による飲酒死亡事故の後に出されていた沖縄の米軍人の外出制限を、在沖米軍が緩和したことがわかった。米軍が22日付でホームページやフェイスブックで公表した。
指示は在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官のメッセージとして掲載した。22日午後4時半以降、外出制限を午前0~5時に縮小。基地内外での飲酒や酒の購入は引きつづき禁止している。メッセージは「この休日の間、我々がなぜ日本にいるのか内省してください」「安全で幸せな感謝祭を」と記しており、米国の祝日である23日の感謝祭を前に緩和した可能性がある。
那覇市の交差点で19日早朝、米海兵隊の上等兵(21)が運転する軍のトラックと軽トラックが衝突し、那覇市の会社員男性(61)が死亡。上等兵は道交法違反(酒気帯び運転)などの疑いで逮捕された。在日米軍は日本国内の全米軍人に基地内外での飲酒を禁止し、沖縄の軍人には基地と自宅の移動を除いて外出を禁止していた。
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強盗殺人事件と傷害事件から十一年たっても
米政府は犯人の免責を求め、加害者は一円たりとも支払うことはない。