また海兵隊 ! 飲酒運転で高速道路をスピード違反、基準値2倍で39キロもオーバー 在沖海兵隊の根源的問題とは
なぜ在沖海兵隊は
飲酒運転を放置するのか。
また海兵隊、またキャンプハンセン。
なんと飲酒状態で高速に上がり、制限速度を 39km もオーバーするスピード違反で逮捕されるというありさまだ。
09月22日 18時14分
2019年9月22日午前うるま市の沖縄自動車道で、20歳のアメリカ海兵隊の男が酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の容疑とスピード違反の現行犯で逮捕されたのは、アメリカ海兵隊キャンプハンセン所属のタイラー・オーウェンズ容疑者(20)です。警察によりますと、オーウェンズ容疑者は、9月22日午前11時16分ごろ、うるま市石川の沖縄自動車道で、酒を飲んだ状態で普通自動車を運転し、制限の80キロを39キロもオーバーする時速119キロメートルで走行した疑いが持たれています。
警察官がスピード違反のオーウェンズ容疑者を発見。停止を求め、声をかけたところ、酒の匂いがしたため、飲酒検知を行ったところ、基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたということです。
調べに対して、オーウェンズ容疑者は、スピード違反の容疑は認めているものの、飲酒運転に関しては、「きのう酒は飲んだが抜けている思った」と容疑を否認しているということです。
公務申請で Y ナンバーも高速料金は無料となる。しかし事故をおこせば、公務ではなかったと、責任逃れし、ろくに補償もしない。犠牲者となる国民が、われわれの税金で米軍犯罪や事故を「補償」するシステムだ。
つい一週間前には、40代の大尉が飲酒で蛇行運転し逮捕されたばかりだ。大尉は、蛇行運転し基準値3倍のアルコールが検出されても、「酒は飲んでいない」と容疑否認。それで基地内でなんの問題にもならないのである。在沖米軍犯罪に歯止めが効くわけもない。
基地内では、逆に「おれらY ナンバーが狙われて逮捕されている」などと言いだすものもいる。彼らは、星条旗新聞も認めている「沖縄で米兵の飲酒運転による人身事故率は県民の2倍」にもなるという「事実」を知りもしないで、逆に文句を言うのである。
在沖海兵隊のやりかた、つまり問題があっても報告もせず隠ぺいするやり方をやり続けたあげく、沖縄から帰国後アメリカで部下の六歳の女児を性的虐待した兵士の報告義務を怠っていた責任を問われたニコルソン。
海兵隊に沖縄で女性が悪質なストーカー被害を訴えていたにもかかわらず外出許可を出し、今年4月13日に女性殺人事件を引き起こした責任、また飲酒制限を解除して飲酒関連逮捕が増大したことの責任を問われ、異例の八カ月で任をとかれたスミス。
そして今、ここだが。
クラーディー中将「地元への負担を最大限減らしていきたい」どころか、増えているんだが。夜中や早朝の騒音、米兵飲酒事件。
沖縄の占領統治と変わらない体質で基地運営を続ける在沖海兵隊、沖縄差別を土台にした日米地位協定で守られた在沖米軍問題の、根は深い。
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