横須賀のロナルド・レーガン所属の米兵が、性的暴力で警視庁に逮捕されたと「星条旗新聞」は伝えているが、日本のメディアは報道しているかな

 

軍関連の死亡事故が多すぎやしないか。

昨日も、痛ましく恐ろしいヘリ墜落事故がおこった。

 

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そして、

軍隊関連の事故増加に比例するかのように、日本語の新しい地平がどんどんと切り開かれているのには、

驚かされる。

 

墜落を「不時着水」やら、

緊急着陸を「予防着陸」やら、

 

twitter.com

 

いや、これを緊急着陸と呼ぶんだよ。

 

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そして、

今日、また、新しい日本語の扉が開かれたようだ。

 

「着陸炎上」

 

着陸したのに、炎上とは。

こういうのを撞着語法という。

 

山崎 雅弘 on Twitter: "自衛隊のヘリ墜落事故、NHKのニュースは「墜落」と「着陸」という言葉を混在して報じているのが異様だが、画面にはヘリが墜落して炎上する民家の映像と共に「自衛隊のヘリ 着陸炎上」という文字が。

 

で、

ほれ、

こちらのほうは報道されているかね。

 

横須賀の米兵が性的暴力、強姦容疑で警視庁に逮捕された。

 

 

 

 

こちらの記事を簡単に要約する。

 

USS Ronald Reagan sailor arrested, accused of sexual assault in Tokyo - News - Stripes

February 5, 2018

 

横須賀アメリカ海軍基地、空母 USS ロナルド・レーガンに配属されている兵士が、先週土曜日、警視庁に逮捕された。米海軍の情報では性的暴行の容疑だという。

 

米海軍側は「我々は日本の捜査当局に協力している」といいながら、「進行中の捜査とプライバシー保護のため」これ以上の詳しい情報は語っていない。

 

海軍によると、犠牲者は日本人ではないと語っている。

 

この逮捕のニュースは USS ロナルド・レーガンの短期間のアルコール禁止令解除のすぐ後におこったものだ。

 

アルコール関連の事件が増加しているということで、マイケル・ドネリー艦長が、日曜日の朝、アルコール制限令を実施した。

 

その禁止令は、全乗組員が招集された場で、「職務中も職務外でも、毎日、安全で職にふさわしい行動をとる重要性」を呼びかけ、月曜日の午後に制限令が解除された、そのすぐ後のことだという。

 

ロナルド・レーガン所属の米兵が関連した最近の事件の一つは、横須賀の兵舎で一人の水兵が負傷させられたというものだが、海軍の高官はそれ以上の情報は出していない。

 

その事件は目下捜査中で、その兵士の健康状態は安定しているという事はわかっている。 

 

3千人をのせ、

横須賀に駐留するロナルド・レーガン

 

くりかえされる事故、暴力、性犯罪。

 

こんなに米軍事件続きなのに、

米国『星条旗新聞』は記事をだしているのに

 

日本の忖度メディアは報じたのか ?

 

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