先月の普天間 CH53E クラスA 重大事故を隠し、沖縄県の問い合わせに何の回答もしない在沖米軍。これが「トモダチ」を自称する在沖米軍の姿
4月3日にも米海兵隊の同型機 CH53E が通常訓練中に米国海岸に墜落、4人全員が死亡した可能性があると発表。
隠しとおせるとでも思っているのか、
米軍普天間のヘリCH53Eがまた事故をおこした。
しかもクラスAの重大事故 (被害総額200万ドル以上)だが、
いったいどんな事故をおこしたというのか !
それすら我々には伝えられていない。
その情報も米統計報告書から判明しただけで、
県には米軍から何の報告もなく、
県や新報が在沖米軍に問い合わせても、「追加情報は現時点でない」などと、ふざけた回答をする。
あたかもどこか遠くの出来事のような言い方だ。
沖縄県でおこした事故を在沖米軍はなぜ沖縄県に報告しないのか。聞いても語らないのは、沖縄に報告するギリなどカケラもないと思っているからだ。
これが在沖米軍というものである。
琉球新報 4/4
普天間ヘリ、飛行中に機体損傷 米海軍安全センター「最も深刻」に分類 |
2018年4月5日
【平安名純代・米国特約記者】米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリCH53Eが3月19日、飛行中に回転翼の部品に深刻な不具合が生じ機体に重大な損傷を与える事故を起こしていたことが2日までに分かった。
米海軍安全センターが公表している事故統計データによると、飛行中に不具合が生じたのは回転翼の振動や衝撃を吸収する部品で、同センターは同事故の被害規模を、最も深刻なクラスA(被害総額200万ドル以上)に振り分けた。負傷者はいない。
米海兵隊は事故の発生場所などの詳細について、現時点までに明らかにしていない。
同飛行場所属の同型機は昨年10月、飛行中にエンジン火災を起こし、東村高江の民間地に緊急着陸し、炎上する重大事故を起こしている。
県は事故の事実関係を沖縄防衛局に照会中だが、3日現在回答はないという。
産経とネトウヨは、沖縄県や二紙が米軍に対して悪意を持っているというようなことを盛んに流布する。
この産経記事も、沖縄二誌がいかに米軍に感謝しないのかということを語るために鋳造されたデマだった。
しかと、現実を見よ。
真実は、いかに米軍こそが悪意を持って県民を愚弄しているかということだ。
沖縄で事故をおこそうと、沖縄県に報告する必要も義務もない、と思っている。
誠意などかけらもなく、ふざけきった態度で駐留を続ける米軍、それを「へこへこ」と許しているのがこの日本、それを信頼と絆だとかと歓んでいるのか疑似右翼だ。
CH53Eの事故はこれだけではない。一昨日のこの事故。
米海兵隊は4日、大型ヘリCH53Eが米カリフォルニア州南部のエルセントロ近くで墜落し、搭乗員4人全員が死亡した可能性があると発表した。CH53Eは昨年10月、沖縄県内でも不時着し、炎上している。
米海兵隊によると、第3海兵航空団所属のCH53Eが墜落したのは、3日午後2時半過ぎ。通常訓練中だったという。米海兵隊は「事故原因については現在調査中」としている。
今回墜落したCH53Eをめぐっては、沖縄県内でも同型機の事故が相次いでいる。昨年10月には、同県東村(ひがしそん)高江の民有地に米軍普天間飛行場のCH53Eが不時着し、炎上。同12月にも、同県宜野湾市の普天間第二小学校の校庭に重さ8キロ近い窓を落下させている。(ワシントン)
なぜ通常訓練でこれほどの犠牲者がでなければならなのか。
2017年10月11日、高江で CH53E が墜落炎上。
わずかその一か月後の12月13日
走行中に窓が外れて落ちるような車があるか?
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
こんなものを我々の頭上に飛ばしておきながら、事故をおこしておきながら、知らぬ存ぜぬで、そんなことでまかりとおるとおもうな !