キャンプ・ハンセン内レンジ7付近で山火事 - 在沖米軍施設内での山火事は今年3件目

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沖縄県の名護市、恩納村宜野座村金武町にまたがる

キャンプ・ハンセン。

 

ここでは未だ戦争は終わってはいない。

 

乾いた銃の音が響きわたる

宜野座インターの西側、

キャンプハンセンの市街地型戦闘訓練施設。

 

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実弾射撃訓練が続く山中では、

頻繁に山火事も起こる。

 

キャンプ・ハンセン内レンジ7付近で山火事。

 

在沖米軍施設内での山火事は今年3件目だが、圧倒的な米軍基地関連記事に埋もれ、いちいちニュースにもならない。

  

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昨年10月26日には、同じレンジ7で12000平方メートルも消失する山火事。

 

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山はいったい何を思っているだろうか。

 

沖縄戦は終わったのに、

ここはまだ戦場のまっただ中だ。

 

日々、

実弾を撃ち込まれ、

むち打たれ、引き裂かれ、

焼かれ、

人間の組織的な暴力を目撃する。

 

 

在沖海兵隊SNS 等を使った広報で、日本のミリオタファンやネトウヨ歓喜させる。

 

すごいすごいと、まるで子供のはしゃぎ声を聞いてるような、手放しのコメント欄が延々と続くが、中には興味深いコメントもある。

 

 

しかし、

 

どんなにミリオタファンでも、

 

土を知ってる人間なら、

大地に触れて生きてた人間なら、

 

多少はわかるだろう。

 

傷つけられ

鞭打たれてはいるが、

 

豊かなよい土地。

命をたくさん育んだ土地だと。

 

 

この土地は、

いまも戦争に傷つき苦しんでいる。

 

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