周辺自治体への通告なし ! オスプレイが所沢市の通信基地に離着陸。数日前には横田&厚木基地でCV22オスプレイの国内初訓練
一切の通告なし !
さあ、
これは「こてだめし」なのだろうか。
いつもの無通告。
そんなことをやり始めましたよ、本土でも。
6月28~29日、
米軍横田基地(東京都)と米軍厚木基地(神奈川県)の現場で、周辺自治体の通告なく、CV22オスプレイの国内初訓練を実施。旋回飛行や「タッチ・アンド・ゴー」が目視された。
7月2日
一切の事前説明なく県内市街地の上空を飛行し、所沢市並木にあるアメリカ軍の通信基地にオスプレイが着陸、数分後に離陸。
言っておくが、
これは始まりにすぎない。
この安倍政権のもとで、米軍がどのように横暴にふるまい始めたか、私たちは今まさに目撃している。
米軍が最初に沖縄で好き放題をやらかしていた時、多くの人々は声をあげなかった。沖縄で起こっていることを対岸の火事のように遠い目で眺めていた。
しかし、他人事だとおもって後回しにしてきたことが、自分の身に押し寄せてくる。そういうものだ。
2018年7月3日(火)
日本共産党の宮本徹衆院議員、山添拓参院議員らは2日、国会内で防衛省に対し、米空軍特殊作戦機CV22オスプレイの国内初訓練が米軍横田基地(東京都)周辺自治体への事前通告なしに実施されたことに抗議し、中止させるよう要求しました。
防衛省地方協力局地方調整課によると、6月28、29両日、同基地と米軍厚木基地(神奈川県)の現場で同省職員がオスプレイの離着陸を目視したといいます。
しかし、詳細については「米側から『運用に関することであり回答できない』と説明があった。引き続き情報提供を求めている」と述べました。
宮本氏は、監視活動をしている住民らが旋回飛行や「タッチ・アンド・ゴー」の訓練を確認したと指摘し、「事故など繰り返しているオスプレイの訓練に、地元住民は到底納得できない。無通告での訓練開始に対して、日本政府として抗議すべきだ」と要求しました。
山添氏も「米軍側に情報提供を求めても、これまで何も得られていない。米軍の判断次第であり、やりたい放題になっている」と批判。横田基地へのオスプレイ配備計画は、国際情勢の変化への逆行だとして中止を強く求めました。
埼玉に米軍オスプレイ着陸、事前説明ないと県が国に抗議 TBS NEWS
2日夜、埼玉県所沢市のアメリカ軍の基地にオスプレイが着陸していたことが分かりました。埼玉県などは事前に説明がなかったことから、国に対して抗議しました。
埼玉県などによりますと、2日午後6時20分ごろ、所沢市並木にあるアメリカ軍の通信基地にオスプレイが着陸しました。目撃した所沢市の職員によりますと、オスプレイは着陸後、数分で離陸したということです。
県や関係自治体で構成される埼玉県基地対策協議会はオスプレイの飛行について事前に説明を受けていなかったため、「一切の事前説明なく県内市街地の上空を飛行し、通信施設に離着陸したことは大変遺憾である」などとして、国に抗議するとともに、離着陸した目的などについて説明を求めました。埼玉県内にオスプレイが着陸したのは今回が初めてとみられます。
いや、これはありえんだろ。