女性殺害事件、脱走と国外逃亡、そして今度は嘉手納基地の空軍兵が酒気帯び追突事故 ! - この数日に在沖米軍がおこした犯罪
女性殺害事件、
脱走と国外逃亡、
そして酒気帯び運転で追突事故。
この数日で、
県がリバティー制度や米軍の管理体制に厳しく抗議しているさなかも、これだ。
04月17日 11時49分
17日朝早く、北谷町の国道で、アメリカ空軍の兵士が酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
兵士は運転中に追突事故を起こしていて、調べに対して「酒は抜けていると思った」と供述しているということです。逮捕されたのは、アメリカ空軍嘉手納基地所属の兵長ザッカリー・ランソム容疑者(26)です。
警察の調べによりますと、兵長は、17日朝5時前、北谷町美浜の国道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
兵長は、乗用車を運転中、前を走っていたオートバイに追突する事故を起こし、駆けつけた警察官が調べたところ、息から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
オートバイに乗っていた20代の日本人男性2人は、軽いけがをしたということです。
調べに対して、兵長は「酒は抜けていると思った」と供述しているということで、警察がいきさつを調べています。
アメリカ軍をめぐっては、今月13日、北谷町で海兵隊所属の兵士が交際中の日本人の女性を殺害して自殺する事件があり、県が軍の綱紀粛正を求めていたばかりでした。
米空軍兵が酒気帯び運転 追突事故も – QAB NEWS Headline
警察によりますと、4月17日午前4時半すぎ、北谷町美浜の国道58号で、ランソム容疑者が、運転する乗用車が前を走っていた2人乗りのオートバイに追突。警察官がランソム容疑者の呼気を調べてところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
オートバイに乗っていた2人の男性は、転倒した際に両腕をするなどの軽傷です。ランソム容疑者は、警察の調べに対し「酒は抜けたと思った」と容疑を否認しているということです。
で、
在沖米軍恒例の
いつもの容疑否認。
そもそも、なぜリバティー制度を守りもしないのに緩和するのか。
性的暴力の疑いとストーカーで接見禁止めいれいがでている兵士になぜ外出許可を出すのか。
申し入れしているさなかも、事件事故が絶えないのか。
実は昨年から今年にかけて、米軍がリバティー制度を緩和したことについて
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
というのも、米軍がリバティー制度を緩和したことは、防衛局から沖縄側に何一つ報告がなかったから、報道が遅れたのだ。
当クラブも、
在日海兵隊が奇妙な動画を公式 SNS で出さなければ、そのニュースに気が付いていなかっただろう。
米軍は、
油断すれば報告なしに
どんどんと「緩和」し続ける。
そうして
勝手にリバティー制度緩和し、どうなったか。
① 在沖米軍のとびぬけて高い犯罪率
海兵隊は四軍のうちでもっとも犯罪率が高い。星条旗新聞も認めているように、飲酒運転による重大事故率は、なんと県民の倍である。
2014年7月頃から2016年7月頃まで、… 沖縄で怪我や死を引き起こした飲酒運転の衝突の数は、米国のSOFA 日米地位協定関連人員では10,000人あたり約4.2人であったのに対し、県民のでは10,000人あたり2.2人でした。(stars and stripes)
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➁ リバティー制度 (行動制限) 導入
それで、なんとか犯罪率を抑え、地元の理解を得ようとリバティー制度を何度も導入した。
むろん、このリバティー制度がちゃんと守られていれば、そもそも基地外での飲酒運転や飲酒関連暴力事件などはおこっていない。口だけの、口パク制度だ。
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➂ 犯罪は減らず、米兵の不満は高まる
よって、犯罪率は減らず、また、この面倒な制度で在日海兵隊の人員から、どっと不満が高まる。
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④ 飲酒制限を緩和し、運転免許取得制限も解除
3月1日から運転免許規制が解かれ、。
飲酒制限、外出制限については11月から一時間の延長となり、門限は午前一時となった。
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➄ 米兵の飲酒運転増加の可能性が高まる
つまり、飲酒制限緩和と、外出制限と、免許取得が簡単になっていくことで、ますます事件・事故が増えるだろう、ということだ。
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⑥ 実際に凶悪な米兵犯罪が増える
今いったいどこまできてるんだ !?