殺人事件の次は脱走兵 - 嘉手納基地の米空軍兵、8日間も所在不明のまま、県民に伝えず - すでに国外逃亡 !? どうやって怒 !?
殺人の次は、
脱走だ。
つい3日前に海兵隊所属の海軍兵による女性殺害事件があったばかりだというのに、
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
しかも、
今度は嘉手納で米空軍兵が脱走。
04月16日 18時02分
アメリカ軍嘉手納基地に所属する20代の男性兵士の所在がわからなくなり、アメリカ軍は基地から脱走したとみて行方を捜索しています。
所在がわからなくなっているのは、嘉手納基地のアメリカ空軍に所属する20代の男性兵士です。
アメリカ軍などによりますと、この兵士と今月8日から連絡が取れなくなり、状況などから基地から脱走したとみられるということです。
兵士は拳銃などは所持していないということです。
アメリカ軍は今月12日になって県警に兵士の所在がわからなくなっていることを連絡したということです。
現在、アメリカ軍の憲兵隊が県警とともに捜索を行い、兵士の行方を探しています。
嘉手納基地では去年12月に拳銃を所持した兵士が脱走し、その後、アメリカ軍に身柄を拘束される事件が起きています。
また、今月13日には北谷町で海兵隊所属の兵士が交際中の日本人の女性を殺害して自殺する事件があったばかりで、アメリカ軍に対する県民の反発が高まることが予想されます。
今月8日から行方不明だったというから、北谷での殺人事件もあったなかで8日間も県民に脱走兵の情報が伝えられていないこと自体、
県民の安全を守るという意識が大きく欠落しているとしか思えない。
あの海兵隊配属の海軍兵による女性殺害事件も、何も知らない本土のネトウヨが、恐ろしい無知と無神経さで勝手なことを書いているが、
⬜︎ 玉城デニー知事「激しい怒り」 米軍に抗議へ 沖縄北谷の2遺体https://t.co/fFmWny9r5t
— フィフィ (@FIFI_Egypt) April 15, 2019
交際していた男女のもつれで起きた個人的な事件を、「米兵」ってとこだけで広げて米軍に抗議するとか、モノの見方に偏りがあるし、この事件を基地問題に利用している様で…なんだか違うと思うな。
なぜ、日本は、暴力や殺人まで、ウェットな「痴情のもつれ」「無理心中」で片づけてしまうのか。
被害者女性は、なんども米軍や警察に助けを求めていたし、殺される恐怖に日々おののいていた。
米軍からは「キャンプシュワブに隔離中」と聞かされていた男が、自分の自宅周辺をうろついていることを知った時の恐怖を想像してほしい。
米軍から「キャンプ・シュワブに隔離中」と聞かされていた男が事件直前、自宅周辺に出没しているとのうわさを聞き、強い不安や恐怖の中にいたという。
北谷町でアメリカ海軍兵の男が日本人女性を殺害したあと自殺したとみられる事件で、女性は以前から「自宅のドアを開けないと殺す」などと男から脅されていたことがわかりました。
この事件は今月13日、北谷町桑江のアパートで、アメリカ海兵隊所属の海軍兵ガブリエル・オリベーロ三等兵曹が、この部屋に住む日本人女性を殺害した後、自殺したとみられるものです。
女性の職場の関係者によりますと、2人の交際トラブルを警察が把握していた今年1月以降も男に自宅前で待ち伏せされ、「ドアを開けないと殺す」などと脅されていたことが新たにわかりました。
アメリカ海兵隊はRBCの取材に対し「男性は休暇中だった」としながらも「リバティ制度の対象」と回答していて、男は外出制限を破っていた可能性があります。
また、憲兵隊は男に対し女性に接触しないよう指導していたということです。
警察は容疑者死亡のまま三等兵曹を殺人容疑で書類送検する方針です。
こんな事件のなかでの脱走兵騒ぎ。
8日間も情報が県民に伝えられないのは、どう考えてもおかしいじゃないか。
勝手に米軍はリバティー制度を緩和し
防衛局はそのことすら県民に伝えなかった。
そうして
次から次へと、
同じことの繰り返し。
防衛局ですら
米軍の体面ばかりを守り、
県民の生命の安全は二の次だ !
昨年12月6日の脱走兵事件
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
2014年10月30日の北谷脱走兵立てこもり事件の真相。
< 続報 >
2019/4/17
在沖米軍は勝手に基地の内外を往来できるだけではない、
どうやら国外にも勝手に出入国できるらしい。
軍人としてパスポートなしで入国できるとしても、民間の経路で出国するとすればパスポートは必要なはずだ。入国記載もなく、どうやって出国したというのか。
銃を持っているかも不明というから、ますますどうなっているのか。
嘉手納基地から米兵1人が脱走 銃を持っているか不明 すでに国外逃亡か
沖縄タイムス+プラス
2019年4月17日 06:39米軍嘉手納基地から空軍兵(22)が職務を放棄し、逃走していたことが16日分かった。外務省によると基地外への脱走は8日。政府関係者によると、すでに国外に逃亡したという。
無断欠勤に気付いた嘉手納基地司令官が13、14日ごろに県警に身柄確保の手配を要請した。脱走時に拳銃を携帯していたかは確認できていない。