日米合意を守らない米軍 - 津堅島パラシュート降下訓練、今度はオスプレイ3機を投入、防衛局は「アメリカ軍の運用の詳細については承知していない」とか、は !?
ありえないだろ。
なぜ米軍は協定違反を繰り返すのか
今年3回目の津堅島水域パラシュート降下訓練。
しかも今度はオスプレイ3機を使って。
わざと県民の神経を疲弊させるために
やっているとしか思えない。
この海は定期船や漁船やモズク漁などで頻繁に船が航海する海域だ。
米軍がパラシュート降下訓練する場所がないのではない。
充分に、訓練場所も、訓練費用も、新しい施設も、日本の我々の税金で工面したうえで、それでも津堅島でやらかす。理由はなぜだ !?
https://www.mod.go.jp/j/profile/choushi/choushi_pdf/01_08_05.pdf
パラシュート降下訓練の伊江島での移転実施に係る日米合意
(1999年10月21日)① 訓練の移転
パラシュート降下訓練は、日本政府の要請に基づき、伊江島補助飛行場に移転され、同飛行場において実施する。
② 訓練移転経費の負担
パラシュート移転訓練の実施に伴い追加的に必要となる経費の全部又は一部を特別協定に基づき日本側が負担する。
③ 経費負担項目
経費負担項目は、人員及び物資の輸送費並びに救助艇の運用経費とする。
④ 使用条件の変更
パラシュート移転訓練の実施に伴うパラシュート降下回数の増加に対応するため、伊江島補助飛行場におけるパラシュート降下訓練に関する最大時間枠を変更する
そのための経費負担も、日本が我々の税金で、全額、あるいは一部、まかなっているというのに、
なぜ、毎回毎回県や市が申し入れても、平気で、嫌がらせのようにしつこく協定を違反するのか。
なぜ
米軍は協定を守らず
沖縄県民の頭上で平然とパラシュート降下を続けるのか。
定期船が航行する時間帯に、物資まで投下。
学校の上空近くも飛行。
一方、ちょうど同じこの日。
海兵隊はキャンプハンセンで山火事も起こしているが、ことさら消火活動もしていない。
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
05月14日 20時46分
14日夕方、アメリカ軍はうるま市の津堅島の沖合でオスプレイを使ってパラシュート降下訓練を行いました。
津堅島での訓練はことしに入って3回目ですが、オスプレイが使用されるのは初めてで、地元の反発が強まることも予想されます。
14日午後5時ごろ、津堅島の沖合の上空にアメリカ軍普天間基地に配備されているオスプレイが少なくとも3機飛来し、物資を落としたあと、兵士5人が相次いでパラシュートで降下していきました。
津堅島で訓練が実施されるのはことしに入って3回目ですが、オスプレイが使われるのは今回が初めてです。
オスプレイが訓練に投入された理由について、沖縄防衛局は「アメリカ軍の運用の詳細については承知していない」としています。
津堅島でのパラシュート降下訓練をめぐっては、周辺で漁船や定期船が航行していることから、県やうるま市が沖縄防衛局を通して訓練を行わないようたびたび抗議しています。
そうしたなかで訓練が繰り返されているうえ、飛行の安全性に懸念も残るオスプレイが使用されたことに地元の反発が強まることが予想されます。
こんな防衛局、沖縄に必要かね。