東村の県道70号で、米軍車両が歩道に乗り上げ、ガードレール破損、対向車線の縁石まで乗り上げたタイヤ痕
考えてもみてほしい。
ヤンバルののどかな一車線の県道で、
軍車両のバカでかいのが我が物顔で往来する。
米軍様のお通りだ。
でかすぎて白線をオーバーしていることも多々あり、
追い抜くこともできず、
でかい軍車両のあやしげな運転をにらみながら、
まわりの森の景色を眺める余裕もなく、
一定の距離をおき、
注意してついていかざるをえない。
やれやれ、ウンザリだ。
そうしてこんな事故を起こす。
対向車線の縁石まで車両が乗り上げたとみられるタイヤ跡、
ほらみろ…、もし…、だから…、
そんな危険と隣り合わせの生活だ。
米軍車両が歩道に乗り上げ、ガードレール破損 東村の県道70号
2017年9月5日 13:23 琉球新報
東村宮城の県道70号で5日午前10時ごろ、大型の米軍車両がガードレールに接触する事故が発生した。ガードレールは破損し、県道70号の対向車線の縁石まで車両が乗り上げたとみられるタイヤ跡があった。現場は午後1時現在、片側通行となっており名護署が交通整理を行っている。
米軍車両が物損事故を起こした現場=5日正午ごろ、東村宮城
現場近くの魚泊売店で働く女性は午前10時ごろ、「バンッ」という大きな音を聞いた。女性は「すごい大きな音がしたから何事かと思った」と話した。現場に居合わせた東村の伊佐真次村議は「対向車線に人や車がいたら大変なことになっていた」と指摘した。
【琉球新報電子版】
軍車両が歩道に乗り上げガードレールを破損した現場=5日正午ごろ、東村宮城