今月25日の在日海兵隊によるタクシー強盗と殺人未遂容疑の暴行事件が、なぜか2日後に報道される謎 - トランプ大統領の来日で「異例の厳戒態勢」のなか、連続する在日米軍兵の逮捕
トランプ大統領来日の今日、
厳戒態勢の警備と伝えられるなか
肝心の在日米軍が
連日、複数の逮捕事件を引き起こしている。
なんと今度は
都心 (新宿) で海兵隊がタクシー強盗、
さらに面識のない女性自衛官の首を絞め、
殺人未遂の疑いでも逮捕された。
しかも逮捕は
25日の午前六時半ごろにもかかわらず、
捜査関係者の発表があったのは
一斉に昨日27日になってからだ。
なぜ逮捕されて2日も事件報道が遅れるのか、
しかもどこの所属の米兵なのかの報道すらない。
女性自衛官の首も絞めた? タクシー強盗 米軍の男逮捕 - FNN.jpプライムオンライン
2019/5/27
25日、東京・新宿区で在日アメリカ軍の男がタクシー強盗の疑いで逮捕される事件があり、男が逃走中に面識のない女性自衛官の首を絞めて、一時、意識不明にさせていたとみられることがわかった。
捜査関係者によると、逮捕された在日アメリカ軍のヒル・カウサイ・タイリー容疑者は25日、東京・新宿区でタクシー料金810円を踏み倒し、運転手を殴って逃走した疑いが持たれている。
さらにヒル容疑者は逃走中に近くのファストフード店に入り、その場にいた19歳の女性自衛官の首を絞めたとみられている。女性自衛官は一時、意識不明になったが、その後、回復したという。
ヒル容疑者は当時、酒に酔っていて、警視庁は殺人未遂の疑いもあるとみて捜査を進めている。
25日といえば、
嘉手納基地の米兵がバタフライナイフ所持で逮捕、
牧港の海兵隊員が飲酒運転で逮捕
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さらには
自衛隊の砲弾10トンが海岸に転落。
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翌日26日は、
また嘉手納基地で飲酒運転逮捕と、
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さらには嘉手納基地所属の軍属が交通事故をおこし、一人の民間人が犠牲になっている。
ところが、嘉手納基地所属の軍属であるということは、日本では報道されず、我々は米軍準機関紙 Stars and Stripes の記事で初めて知るというありさまだ。
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在日米軍とひとくくりでいっても、四軍は別組織である。どこの基地所属かで責任の所在は異なる。
しかも、
タクシー強盗と殺人未遂容疑とか。
タクシー強盗、女性の首を狙う、海兵隊員による犯罪も典型的なものである。
今回、女性はあごの骨を骨折し、意識を失った。
逮捕容疑は25日午前5時45分ごろ、東京都新宿区西新宿3丁目にあるホテルの前で、料金810円を支払わずにタクシーを降り、追い掛けてきた20代の運転手の顔を殴って打撲など軽傷を負わせたとしている。所持金はほとんどなかった。
警視庁によると、強盗致傷容疑について「覚えていない。弁護士と相談するまで話したくない」と供述。事件当時、酒に酔っていたという。
捜査関係者によると、逃走中に入り込んだ近くのファストフード店で、女性自衛官の首を絞め、あごを骨折する重傷を負わせた疑いも持たれている。
恐ろしすぎる。
いったい何が厳戒態勢なのか。
セキュリティーではなく
メディアが厳戒態勢なのではないか。
海兵隊という報道が若干あるが、
いったいどこの基地所属なのかなど、一切報道がない。
そもそも「在日米軍の兵士」程度の情報では、ちゃんとした情報ですらないことを、メディア関係者ならわかっているはずだ。
メディアはしっかり取材し報道せよ。
《追記》
25日に早々に逮捕されたこの事件、三週間後に報道された詳細とは。