ヒット・アンド・ランの性犯罪 - テキサスの米軍基地から沖縄入りし、出国その日に集団暴行して逃げるつもりだった
グアムに出国予定のその日に集団暴行事件「暴行しても捕まることはないだろう」と供述
沖縄県警 :日本経済新聞沖縄県警は16日、20代の女性を乱暴してけがをさせたとして、米海軍の上等水兵、クリストファー・ブローニング容疑者(23)と3等兵曹、スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)を集団強姦致傷容疑で逮捕した。沖縄県内では8月に、那覇市で女性への強制わいせつ致傷容疑で米海兵隊員が逮捕されたばかり。
米軍普天間基地(宜野湾市)への垂直離着陸輸送機オスプレイの配備をめぐっても抗議が続いており、沖縄県側の反発も予想される。
県警によると、ブローニング容疑者は「間違っている」と容疑を否認し、ドージャーウォーカー容疑者は認めている。2人は米国テキサス州のフォートワース海軍航空基地所属と説明。数日前に沖縄に入り、ホテルに滞在していたという。
逮捕容疑は、16日午前3時半ごろから同4時20分ごろまでの間、沖縄本島中部の屋外で、飲食店に勤める女性を乱暴し、首に擦り傷を負わせた疑い。県警の調べに対し、飲酒していたと話している。〔共同〕
2米兵、女性暴行認める 那覇地裁で初公判
2013/2/26 12:33 記事保存
沖縄県で昨年10月、20代の女性を暴行しけがをさせたとして、集団強姦致傷罪などに問われた米海軍兵2人の裁判員裁判初公判が26日、
那覇地裁(鈴木秀行裁判長)で開かれ、2人は起訴内容を大筋で認めた。3等兵曹、スカイラー・ドージャーウォーカー被告(23)は「認めます」と述べ、上等水兵、クリストファー・ブローニング被告(24)は
「認めるが(事前に)共謀はなかった」と主張した。ドージャーウォーカー被告の弁護人は冒頭陳述で「事件の日にグアムに出国予定で、暴行しても捕まることはないだろうと安易に思い、犯行に及んだ」と述べた。
検察側は冒頭陳述で、ドージャーウォーカー被告がブローニング被告に犯行を持ちかけ、ブローニング被告が承諾したと主張。
「ドージャーウォーカー被告は女性のマンションの入り口付近で女性の背後から首を絞め、ブローニング被告と駐車場に連れて行き、2人で暴行した。
女性は殺されるという恐怖感から抵抗できなかった」とした。
また検察側は「悲しくて悔しくて嫌でたまらなかった。できれば一生刑務所に入れてもらい、厳しく処罰してほしい」との被害女性の供述調書も読み上げた。
事件は米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に垂直離着陸輸送機オスプレイが配備され、県民が激しく反発する中で発生した。
基地負担を抱える県民が、裁判員として米兵2人の刑事責任をどう判断するのか注目される。
判決は3月1日の予定。
起訴状などによると、両被告は共謀して昨年10月16日午前3時40分ごろ、沖縄本島中部で女性の首を絞めたり、口を手でふさいだりして反抗を抑圧、暴行したとしている。
女性は首などに約2週間のけがをした。
ブローニング被告は女性が持っていた現金7千円を奪ったとして強盗罪にも問われている。
県警によると、両被告は米テキサス州フォートワース海軍航空基地の所属。
軍の任務で昨年10月14日から沖縄に滞在し、事件のあった16日、米領グアムに出国する予定だった。
県警が両被告の身柄を確保したのは出国の数時間前で、出国していれば「逮捕は非常に困難」(県警幹部)だった。
〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2601M_W3A220C1CC0000/
2012年11月10日(土) 9:09
米軍人の事件に抗議/市議会臨時会
決議と意見書を採択
沖縄本島で相次いで発生した米軍兵士による女性暴行致傷事件と住居侵入・傷害事件について、宮古島市議会(平良隆議長)は9日の臨時会で、「これ以上、県民の命と暮らし、人権を脅かすことは許されない」などとする抗議決議と、被害者らへの謝罪と加害者の処罰、日米地位協定の抜本的見直しなどを求める意見書を全会一致で採択した。
抗議決議では、米軍人関係者による犯罪件数は復帰以降から2011年までに5747件も発生していて、そのたびに綱紀粛正や再発防止などを徹底するよう米軍に
強く抗議してきたにもかかわらず事件は連続し、悪質さを増していると指摘。
反対する県民の声を無視して強行配備されたオスプレイが危険な飛行訓練を行っている中での今回の事件は、「県民の我慢の限界をはるかに超え、米軍基地の全面撤去を求める声も出始めている。
これ以上県民の命と暮らし、人権を脅かすことは許されない」と厳重に抗議している。
さらに意見書では▽被害者と家族への謝罪と完全な補償▽加害者の厳正な処罰▽米軍人・軍属などの徹底した綱紀粛正と人権教育のあり方の根本からの見直し
▽日米地位協定の抜本的な見直しの実施と、基地の整理、縮小、返還の促進-を速やかに実現するよう要請した。
抗議決議は、駐日米国大使や在日米軍司令官、在日米海軍司令官など、意見書は内閣総理大臣や外務大臣、防衛大臣などに送られる。
女性暴行致傷事件は10月16日、沖縄本島中部で発生し、米海軍兵2人が逮捕された。
それを受け在日米軍司令部は同19日、在日米軍人を対象に夜間外出禁止令を発令したが、その2週間後の11月2日、読谷村で酒に酔った嘉手納基地所属の米空軍兵が3階建てアパートに侵入し、
男子中学生を殴り全治1週間のけがを負わせた上、テレビを壊す事件が発生した。
http://www.miyakomainichi.com/2012/11/42336/
オスプレイ配備で揺れるさなか、デマで沖縄の声をつぶそうとする動き。
チャンネル桜で恵隆之介が信じられない被害者女性に対するデマと誹謗中傷を拡散する。
12/11/03 に公開