米軍、今年二回目の津堅島水域パラシュート降下訓練 - なぜ米軍は協定域外での降下訓練を執拗に繰りかえしているのか
なぜなんだ。
今年2回目の津堅島水域パラシュート降下訓練。
なぜ、昨年から米軍は、わざと協定区域外パラシュート降下訓練を頻繁に行うようになったのか。
パラシュート降下訓練の伊江島での移転実施に係る日米合意
(1999年10月21日)① 訓練の移転
パラシュート降下訓練は、日本政府の要請に基づき、伊江島補助飛行場に移転され、同飛行場において実施する。
② 訓練移転経費の負担
パラシュート移転訓練の実施に伴い追加的に必要となる経費の全部又は一部を特別協定に基づき日本側が負担する。
③ 経費負担項目
経費負担項目は、人員及び物資の輸送費並びに救助艇の運用経費とする。
④ 使用条件の変更
パラシュート移転訓練の実施に伴うパラシュート降下回数の増加に対応するため、伊江島補助飛行場におけるパラシュート降下訓練に関する最大時間枠を変更する
そのための経費負担も、日本が我々の税金で、全額、あるいは一部、まかなっているというのに、
なぜ、毎回毎回市議会や県が申し入れても、平気で、嫌がらせのようにしつこく協定を違反するのか。
なぜなのか。
米軍の真意はなにか。
単なる嫌がらせなのか、
米軍の脳ミソに悪魔がとりついているのか。
誰か教えてくれないか。
米軍は22日午後5時ごろ、沖縄県うるま市の津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を実施した。嘉手納基地を離陸した空軍のMC130特殊作戦機1機から午後5時半までに少なくとも物資2つと兵士8人の降下が確認された。
県や市が把握する1997年から2016年までの20年間に同水域で確認された訓練は7回。
しかし昨年は確認されているだけで9回と急増。
今年は1月18日に続いて2回目となった。県や市が訓練の中止を求める中、またも訓練が強行された。
同水域は本島と津堅島を結ぶ定期船や漁船が航行しており、市や市議会は「一歩間違えれば重大な事故につながる恐れがある」と訓練の中止を求めている。地域住民は常態化を懸念している。
カネも土地も提供しているのに、
その上、まるで国民を愚弄するかのように、協定など「なかった」と言いだす在日米軍。
ほれ、このやり方を、本土でもやり始めましたよ。
それでも、米軍は日本の「トモダチ」と、
ネトウヨ脳のみなさんはどれだけお花畑なんだ!?