連続、海兵隊員による自動車事故 - 再びキャンプハンセンの海兵隊員がおこした交通事故で日本人男性が死亡 !

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また !

10日前にもあったばかりだが、

 

星条旗新聞』によると、またもキャンプハンセンの海兵隊員による交通事故で、日本人の男性が死亡、という。

 

 

しかも、10日前、5月27日の事故では、海兵隊員はなんと、事故後に、犠牲となった四十五歳の男性の「オートバイがセンターラインに近かったので、よけるためにハンドルを切った」などと言いだしていた。

 

ospreyfuanclub.hatenadiary.com

 

しかし、米軍純機関紙『星条旗新聞』のこの記事によると、結局は、海兵隊員がセンターラインを越え走行していたことが明白になっている。

 

 

そして、6月6日。

 

今回の場合は、朝の3時。米兵の車に引かれた男性は路上に寝ていたと記されているが、それはどのような状況だったのか、更に詳しく確認していく必要がある。

 

 

下の星条旗新聞を簡単にまとめてみました。

 

警察によると、キャンプハンセンの海兵隊が道路上で寝ていた日本人男性を車でひき、男性が亡くなった。

 

ディビッド・ハーディ曹長は車でうるま市の県道75号線で深夜3時20分ごろ車を運転していた、その時、道路上で寝ていたというサクモト・モリオさん63歳をひいた。

 

サクモトさんは、病院で死亡が確認された。

飲酒などは確認されていない。

 

10日前にもキャンプハンセンの海兵隊員が自動車で死亡事故を起こしている。これで連続2度目の死亡事故となる。

 

マリシオ・アンブリズカマチョ伍長(21)は、報告によると、5月27日午後2時頃、名護市を走行中に、カーブでセンターラインを越えていた、そして45歳の沖縄の男性が乗っていたバイクと衝突。のちに亡くなった。

 

Police: Marine hits, kills Okinawan man sleeping in roadway

Pacific - Stripes

June 6, 2018

 

CAMP FOSTER, Okinawa — A Camp Hansen Marine struck and killed a Japanese man with his vehicle while the victim was sleeping on a motorway Wednesday morning in Okinawa prefecture, according to local police.

Sgt. David Hardy was driving to work on Highway 75 in Uruma at about 3:20 a.m. when he hit 63-year-old Morio Sakumoto, who was sleeping in the roadway, an Uruma police deputy chief said.

 

Sakumoto was later pronounced dead at a local hospital.

 

Hardy was taken to a police station for questioning, but the deputy chief did not know whether the Marine had been released or was still in custody on Wednesday afternoon.

Police said alcohol was not involved in the incident.

A Camp Hansen spokesperson could not be immediately reached for comment.

 

The incident is the second fatal vehicle accident involving a Camp Hansen Marine in about a week.

 

Cpl. Mauricio Ambriz Camacho, 21, was in Japanese police custody Friday, just days after his car collided with a motorcycle, killing its Japanese driver.

Camacho was driving in Nago city at about 2 p.m. on May 27, when he reportedly crossed the center line of a curved roadway and ran head-on into a 45-year-old Okinawan man, who died later at a local hospital, a Nago police spokesman said.

Police were investigating the accident but said alcohol was not involved.

 

それにしても、連続してキャンプハンセンの海兵隊員が自動車死亡事故を起こすとは、いったいどういう事だ !?

 

続報は、またこの記事内に記録していく予定である。

 

路上寝か?63歳男性ひかれ死亡 沖縄・うるま 直前に通報 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

 6日午前3時20分ごろ、沖縄県うるま市みどり町の県道75号で、在沖米軍キャンプ・ハンセン所属の男性海兵隊員(24)が運転していた普通乗用車が、車道で横になっていた同市の無職の男性(63)をひいた。うるま署によると、男性は意識不明の状態で救急搬送されたが、約40分後に死亡が確認された。署は路上寝だった可能性もあるとみて事故原因を調べている。

 現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、車は市昆布方面から安慶名方面に向けて走行。署によると、男性は「出勤途中だった」「ブレーキが間に合わなかった」などと話しているという。

 事故直前の午前3時17分ごろ、現場で「男性が路上で寝ていて危険」と110番通報があった。同19分ごろ、署のパトカーに現場へ向かうよう指示が出され、到着した同28分ごろにはすでにひかれていたという。署は「路上寝通報に関する通常通りの対応をしており、問題はない」としている。

路上寝通報 2017年は7016件

 県警によると、泥酔による「路上寝」の通報は2017年に7016件あり、統計開始以降最も多かった16年7159件から143件減少したが依然高い水準で推移している。11年まで5千件台だった路上寝の通報は、12年には6136件に増加。右肩上がりに増え続け、16年に7千件を超えた。

 

 県内では、路上寝していた人が車にひかれるなどして死傷する事故が絶えず、運転手が自動車運転処罰法違反容疑で逮捕されるケースも出ている。道路で寝る行為自体が、道路交通法違反に当たる可能性もある。

 路上寝が交通事故を誘発する危険性があるなどとして、浦添市議会は今月、県内で初めて路上寝防止の対策と施策推進を県や県警に求める決議案を全会一致で可決した。県警は「路上寝は事件事故に巻き込まれる可能性が高い危険な行為。適正飲酒を心掛けてほしい」としている。