朝六時から発砲音 ! 航空自衛隊那覇基地の警備訓練
沖縄の空の玄関は、また自衛隊の拠点でもある。
そして、それは住宅密集地に囲まれている。
米軍基地だけではない
朝六時から発砲音 !
朝6時に発砲音、住民驚き苦情 航空自衛隊那覇基地の警備訓練で | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
2018年11月16日 08:38
航空自衛隊那覇基地が15日早朝、基地内で空包を使った警備訓練を実施し、音に驚いた地域住民から苦情や問い合わせが同基地や県警などに数件寄せられた。同基地は「県、那覇市、豊見城市、糸満市には事前に訓練の連絡をしていたが、地元住民まで伝わっていなかった。今後は、地元住民への周知も検討したい」と話している。
同基地によると、警備訓練は14、15日にあった。年1回実施しているもので、空包を使った訓練は15日午前6時ごろに行われた。今回の訓練について「全国規模の早朝の訓練で、毎年、訓練の時間帯は異なる。今回は普段より多く空包を使った」と話した。
「パン、と乾いた音で目が覚めた」という那覇市赤嶺の60代男性は「外をのぞいたら、寝そべってほふく前進している隊員も見えた。こんな朝早くは迷惑」と話した。