嘉手納に飛来の三沢基地所属のF16戦闘機1機が緊急着陸、自走できず - 湖にタンクを投棄したり、民間の青森空港に緊急着陸したりの三沢F16、その根本的問題は !?
旧式部品が出火原因 米軍F16のタンク投棄 - 産経ニュース
いいかげんな管理のまま運用される米軍の戦闘機。小川原湖に燃料タンクを投棄した三沢基地F16、エンジン出火原因は、旧部品の取り付けだった。
米軍三沢基地(青森県三沢市)のF16戦闘機が2月、エンジン火災を起こし、同県東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題で、防衛省は20日、エンジンに誤って取り付けられた旧式の部品が飛行中に破損した結果、出火したとの米側の調査結果を公表した。
防衛省によると、エンジンのタービンの周囲に2012年に取り付けられた部品が旧式だった。部品が壊れたため、エンジンを冷却する風の流れが阻害され、異常過熱の状態となり火災になった。
それでも何も運営見直しされることなく、こうして沖縄の空に飛来する。
外来機で飽和状態の嘉手納基地で、またも緊急着陸。
またも
米空軍三沢基地所属のF16だ。
米軍F16戦闘機が緊急着陸 トラブル?自走できず 嘉手納基地
2019年2月27日 09:11
米空軍嘉手納基地で26日午後0時48分ごろ、同三沢基地所属のF16戦闘機1機が何らかのトラブルで緊急着陸し、自走できず格納庫にけん引される様子が確認された。同機は米グアムで合同訓練に参加していたが、台風接近のため22日から嘉手納基地に一時避難していた。
同機は次の目的地に向かおうとしたとみられるが、緊急着陸により随伴の機体1機と共に嘉手納基地にとどまっている。
一方で、他のF16戦闘機7機やオーストラリア空軍所属の早期警戒機は嘉手納基地を離陸する様子が確認された。
米軍三沢基地のF16といえば、・・・
昨年2月20日、離陸後にエンジン部分から出火し小川原湖に燃料タンク2本を投下、シジミの海を汚染した、あのF16だ。
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
また、
先月1月14日には、なんと1日のうちに、
① 民間の青森空港に緊急着陸 ➁ 落下物事故 をひきおこした、あのF16だ。
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
それでなくても、
外来機で飽和状態の嘉手納に、
オスプレイも戦闘機も相次いで飛来する。
県民のあずかり知らぬところで、沖縄の基地が勝手に運用拡大されている。
米軍横田基地(東京都)に配備されている米空軍のCV22オスプレイ2機が、23日午後5時半ごろ相次いで米軍嘉手納基地に飛来した。嘉手納への飛来は3回目で4日以来。地元自治体はCV22の事故発生率の高さや騒音の激化が懸念されることから、一時飛来を含め嘉手納での運用に強く反対しており、1カ月もたたずに再飛来したことへの反発は必至だ。
嘉手納基地を拠点にする米空軍353特殊作戦群は本紙の取材に「嘉手納基地で定期的に訓練をする」と明言している。
23日午後7時現在、少なくとも2機の飛来が確認されている。
今月から、外来機増大のための駐機場工事まで始めている。
戦闘機がかっこいいと騒ぐミリオタも多い。
ああ、それもいいだろう。
だが、それとこれとは別問題。
きっちり冷静な目で真実を見る目を失ってしまったのでは、ミリオタも愛国者も失格。子供が駄々をこねるのと同じである。
例えば、
在日米軍の公務中の事故は、日米地位協定第18条に基づいて、損害賠償の金額の75%をアメリカが、25%を日本が負担するとなっているが、
この小川原湖での交渉は難航し、結果8500万円の賠償金も、日本政府がいったん全額支払う。
ところが、米軍はあの不平等協定すら守らないで、支払うべき金額すらも踏み倒すことは有名だ。
ちゃんと米国は賠償金を支払ったのか、それとも結局、我々の税金で負担したのか、しっかりメディアは後追い検証するべきである。
なぜこれほどいいかげんな運用で、これほどまでに我々の生命と生活と税金が米軍の脅威にされされねばならないのか。
日本政府は、
対応を国民にしっかり提示せよ !
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