【糸満・与座岳分屯基地】スマホで盗撮の自衛官、少なくとも19件 → わずか4か月の停職処分で立件もされず - 南西諸島の自衛隊配備増強計画の裏で身内の犯罪対応はコレな件
琉球朝日放送 » 女性のスカートの中を盗撮した自衛隊員停職処分
自衛隊の性犯罪が止まらない。
記憶にも新しい、那覇駐屯地の医務室で貧血で倒れた訪問女性にわいせつ行為をした曹長の事件。
ospreyfuanclub.hatenadiary.com
名前も公表されず、
わずか停職7か月の処分だったが、
今日の残念なニュースでは、スマホで繰り返しスカートの中を盗撮。少なくとも19件が確認されていながら、
立件もされず、
わずか4か月の停職処分だという。
2019年3月20日 18時26分
スマートフォンで女性のスカートの中を盗撮したとして3月20日、自衛隊は男性自衛官を停職処分にしたと発表しました。
4カ月の停職処分になったのは、南西航空警戒管制団第56警戒群に所属する29歳の男性空士長で、2018年3月、那覇市内の商業施設内で、女性客のスカートの中をスマートフォンで盗撮しました。
自衛隊の調べに対し、男性自衛官は、「盗撮のスリルと高揚感から行った」と認めていて、この他にも2017年12月から18件の盗撮を行ったことを認めているということです。
警察は男性自衛官を署に連行し捜査したものの立件には至らず、警告・指導に留めたということです。
航空自衛隊与座岳分屯基地司令の島田勝範2等空佐は、「全隊員に対する服務指導を徹底し、同種事案の再発防止に努める」とコメントしています。
スマホで盗撮を繰り返してきたことが明らかになっても、立件されず、名前も出ず、たった四か月の停職処分で済むなどと、
日本で日米地位協定と密約に守られ起訴されにくい米軍犯罪並みの甘さじゃないか !
自衛隊内部の身内の犯罪は警務隊が独自に捜査し、その情報はほとんど外に漏れることがないというから、可視化されることもない。
性犯罪の多発、そして内部の犯罪対策も不透明なままで、市民に説明もなく進められていく南西諸島の自衛隊配備増強計画。
住民への説明抜きで強行される自衛隊配備。
まるで75年前と同じだ。
米軍だけではない、自衛隊までどんどんと押し付けられて、それで性犯罪対策はどうなっているのか、
県民は米軍や自衛隊の犯罪や事故からどう身を守ればいいのか、その手立てがあれば教えてほしい。
http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/media-nansei.pdf
http://www.mod.go.jp/pco/okinawa/okinawa1/images/pdf/kaitei1114.pdf