駐留軍人・軍属、税優遇されたYナンバー車両で白タク営業 ← 日米地位協定の闇から生まれた甘えと堕落
とうとう、米軍基地の住民たちは、堂々日本国内で白タクまで運営し始めたようである。
駐留軍人・軍属の税優遇されたYナンバー車両で、堂々の白タク営業、
完全に日本の法と主権をなめてるとしか思えない。
運転手は数十人規模、組織的に運営されており、公然と SNS で客をとっているので、もちろん米陸空軍共同の福利厚生組織AAFES(エーフェス)や基地側もこの実態を把握しているはずだが、
記事によると米軍からは返事すらない。いつものように沖縄の住民を無視した態度である。
SNSで許可なし「タクシー」拡大? 米軍関係者、日本の法律に違反か
2019年7月11日 05:00沖縄県内の米軍関係者が私有のYナンバー車両を使い、許可を受けずに有償で客を運ぶ「白タク」行為をしていることが10日、沖縄タイムスの取材で分かった。日本の道路運送法に違反する。白タクは会員制交流サイト(SNS)を通じて予約した軍人や軍属を乗せ、本島中部の繁華街や各基地を行き来しているケースが多い。運転手は数十人規模に上る見通しで、運転手には現役の軍人が含まれているとの情報もある。(社会部・比嘉太一、西倉悟朗)
Yナンバーの白タク行為について、沖縄総合事務局は「聞いたことがない。事実ならば違法であり、早急に把握に努めたい」と述べた。沖縄署も「関係機関と実態把握に努めている」とした。
特定の場所に縦列して待機する白タクとみられるYナンバー車両。タクシー運転手の1人は「常習的に乗せている」と語った=6月16日午前0時12分、北谷町美浜
白タクは日本の旅客自動車運送事業の許認可を受けずにタクシー業務をする行為で、第2種運転免許を持たない米国人運転手らが運行しているとみられる。
沖縄のタクシー会社の複数の運転手によると、Yナンバーの白タクが特に目立つようになったのは2018年12月ごろ。多くの白タクは北谷町美浜や沖縄市胡屋の飲食店の前に停車し、飲食や遊興を終えた米軍人らを乗せ、米軍キャンプ・ハンセンやキャンプ・シュワブに運んでいる。
料金が一般のタクシーの50~60%の白タクもあるといい、一般タクシーの運転手からは「客が奪われ売り上げが減った」などの苦情が出ている。県内のタクシー会社の一つは今年5月、米軍の福利厚生などを担当する企業「エーフェス」に白タク行為をやめさせるよう要請した。
このタクシー会社が車両番号などを把握している白タクだけで6台あり、疑わしい車両も含めると数十台規模になる可能性がある。
白タク運転手を務める基地従業員の外国人男性は「日本で違法なのは知っている。運転手には軍人もいる」と語った。
本紙は米軍嘉手納基地の第18航空団にもYナンバーの白タクについて照会したが、10日までに回答はない。
Yナンバーは米軍の軍人や軍属の私有車で、ナンバープレートに「Y」の文字が記載されている。
沖縄の運転代行協会ときっちりとした話し合いと契約があったにもかかわらず、AAFES は、こうした不正の大規模なYナンバー白タク営業を黙認していた。
2019/7/12 日の沖縄タイムス
これはさすがにネトウヨのボギー手登根も黙っていてはいけないだろう。なにしろ実家は浦添のタクシー会社だ。
なぜチャンネル桜「沖縄の声」ボギー手登根の声は、ダンマリなのか。
駐留軍人・軍属の税優遇されたYナンバーが、その車両で不法に組織的な営業をしていても、ネトウヨ版「沖縄の声」は、肝心なことには声をあげない。
手登根のタクシー会社も、米軍内で横行している不正行為について厳しく申し入れすべきだろう。
ちがうかね。